芦田愛菜と宮本信子がカフェで談笑 「メタモルフォーゼの縁側」場面写真解禁

映画
2022年04月12日
「メタモルフォーゼの縁側」芦田愛菜と宮本信子

6月17日(金)公開の映画「メタモルフォーゼの縁側」より、芦田愛菜と宮本信子の場面写真が解禁された。

本作は、2017年に連載が始まって以降、じわじわと話題を呼び「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理の同名漫画の実写化。

主人公の佐山うららは、周囲になじめず1人こっそりとBL漫画を読むことを毎日の楽しみにしている17歳の女子高生。もう1人の主人公・市野井雪は、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人。雪がきれいな表紙にひかれて買った漫画がBLだったことをきっかけに出会い、一緒に漫画を読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を交わし、BLでつながった2人が育む年の差58歳の友情と挑戦が描かれる。うららを演じるのは芦田愛菜。雪を日本を代表する名優・宮本信子が演じる。

このたび、芦田演じるうららと宮本演じる雪の2人の様子を写した場面写真が解禁された。引っ込み思案の女子高生うららがアルバイトをしている書店に老婦人の雪が偶然立ち寄り、たまたま目に入ったBL漫画の表紙が余りにもきれいで手に取ったことから、2人の年の差58歳の友情の物語が始まる。

解禁となった場面写真には、カフェでBL漫画を持ち寄り楽しそうにおしゃべりするうららと雪、そして憧れの漫画家・コメダ優のサイン会に参加した後、お互い書いてもらったサインを見せ合い、少女のようにはしゃぎながら写真を取り合う2人の様子が写し出されている。

それまでBL漫画を1人で密かに楽しんでいたうららは、大好きな趣味の話題を共有できる雪という存在ができ、クラスメイトとの関係性や新しいことに挑戦したり、少しずつ意欲的に変わっていく。

「メタモルフォーゼの縁側」芦田愛菜と宮本信子

作品情報

「メタモルフォーゼの縁側」
2022年6月17日(金)全国ロードショー

原作:鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」(KADOKAWA)
脚本:岡田惠和
監督:狩山俊輔
出演:芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、古川琴音、生田智子、光石研
汐谷友希、伊東妙子、菊池和澄、大岡周太朗
プロデューサー:河野英裕、谷戸豊、大倉寛子

製作幹事:日本テレビ放送網
制作プロダクション:日テレアックスオン
配給:日活

公式HP:https://metamor-movie.jp/
公式twitter:@metamor_movie

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©2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会