【#今旬コレクション】藤原大祐「獲物はかかるのを待たずに自分から捕まえに行きたいタイプです」

特集・インタビュー
#今旬コレクション
2021年08月26日

テレビ情報誌「TV LIFE」で、今後さらなる活躍が期待されるネクストブレーク俳優&女優の魅力を紹介する連載「#今旬コレクション」。WEB版では、本誌に収まりきらなかったエピソードをスペシャル動画も交えて紹介します。第13回は、現在放送中のドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系 毎週(木)後10・00)に出演している藤原大祐さんが登場です。

「#旬コレ 7seconds CHALLENGE」藤原大祐

◆本作で藤原さんが演じる藤井蓮がストリートライブをするシーンは、ご自分でキーボードを演奏しながら歌っているんですよね。

はい。数小節でしたが、僕も歌うことが大好きなので楽しくできました。

◆聞くところによると、「カラオケマスター」だそうで。

はい、カラオケマスターでございます(笑)。最近は全然行けてないんですけど、カラオケで友達が歌っている曲を「それ歌わせてー」と言って歌うことが多くて。以前、友達が歌っている歌を「いい歌だなぁ。どこかで聞いたことあるような…。あ、『1リットルの涙』の曲だ。じゃあ歌えるかも」とレミオロメンさんの「3月9日」を歌ってみたら、採点モードで全国1位になりました。

◆初めて歌っていきなり全国1位だなんてすごいです。YouTubeで配信されているショートフィルム『花咲く頃に、僕らは』では、「あとひとつ」を演奏していますね。2歳半からジャズピアノを習っている人ならではのグルーヴ感が素敵でした。

ありがとうございます。あれはめちゃくちゃ練習しました(笑)。

◆『推しの王子様』における藤井蓮の今後の見どころを教えて下さい。

ここです! と言うのは難しいです(笑)。でも、ピンポイントで出させてもらうことについては、全くマイナスに捉えていません。むしろ、こんなにいい出方をさせてもらえてうれしいです。出演者の中ではダントツで若いので、そういう意味では目立てているかなと思います。そもそもレギュラーキャストに選んでいただいたこと自体がうれしいですし、自分の出番がどうこうというより、面白いドラマに出演できたことがうれしいですね。

◆この8月は、『めざましテレビ』のマンスリープレゼンターとして毎週火曜日に出演しています。

はい。以前『めざましテレビ』で、歌広場淳さんが僕を紹介してくださったことがきっかけでした(「歌広場淳のイケメン手帳」3月23日放送回)。番組の方が「今度マンスリープレゼンターなどをやってほしいです」ということをポロッとおっしゃったところに僕がすかさず食いついて(笑)。「今、おっしゃいましたね? オファー待ってます!」と冗談半分で言わせていただいたら、本当にお話をいただくことができたんです。あとは日程をどうするかというところで、「高校生なので、夏休みに出演させてもらえるとありがたいです」とお伝えをして8月の出演が決定しました。

◆動画の一問一答で、自分をライオンにたとえていたことが分かるエピソードですね。

そうですね(笑)。ガンガン攻めていきます。獲物はかかるのを待つのではなく、見つけたら自分から捕まえに行きたいタイプです。

◆本誌の「自己分析チャート」で、「カッコよさ」「面白さ」「優しさ」「かわいさ」「スター性」「賢さ」の6項目について5点満点で自己採点していただきました。『#今旬コレクション』の連載史上、こんなにも高得点を連発した方は初めてです(笑)。

答えながら、自分のためのグラフかと思いました(笑)。

◆まず「カッコよさ」は5点です。

自分で上げたハードルを飛び越えていきたいので、ここで5と言っておくことで、この先も5を目指し続けようという意味での5です。変な話、人間をよくよく見ると、全員そんなにカッコよくないんじゃないかなと思っていて。じゃあ何がカッコよさなのか、イケメンとは何なのかということを考えたところ、見た目ではなくて生き様だなと思ったんです。だから「僕は生き様がカッコいい人間になるぞ」という意志を込めての5にしました。

◆逆に「かわいさ」は0点です。本作以外でも『恋する母たち』や『おじさんはカワイイものがお好き。』などで、かわいらしいキャラクターを演じているのに?

これも「カッコよさ」と同じく、内面で答えました。性格が全然かわいくないので(笑)。大人の方から「おまえ、かわいくないね~」と言われるタイプです。

◆続いて「面白さ」は5点。

友達と一緒にいても、どちらかというと笑いを取る立ち位置なので、5でいたいという希望を込めて。お笑いを見るのも大好きで千鳥さんの大ファンなのですが、全部の番組を見ているんじゃないかというくらい追いかけています。千鳥さんを見すぎて、日常的にノブさんが言いそうなツッコミを入れてしまうという症状が出てくるほどです(笑)。

◆「優しさ」も5点満点です。

僕は基本的にネガティブなことを言わないんです。たとえば落ち込んでいる人がいたとしたら、当たり障りのない優しい言葉をかけるというよりも、その人がポジティブな考えになれるような言葉をかけるようにしています。常に光を求めて走っているタイプなので、人を傷つけることは言っていないという認識ですね。

◆相手のことを本当に考えて接するんですね。そして「賢さ」も5点満点です。

勉強ができるとかそういった賢さではなくて、いろんなことに興味を持って深いところまで考え続ける賢さがあると思います。「これはなんでこういう形なんだろう?」「このシステムを思いついた人すごいな!」と考えるのが楽しいので、基本的にいつも頭はフル回転。僕のことをよく知る人からは「頭使ってるね」「いろいろ考えてるね」と言われることもあります。ただ、自分で「賢い」と言っちゃっているところが賢くないなとは思います(笑)。

◆「スター性」は100点! とうとう企画の枠をぶち壊しましたね(笑)。

人から憧れられなければいけない職業なので、スターじゃなければダメだと思うんです。そのスターになりうる素質があるからこの世界に入ることができたのかなと思っているので、ポテンシャルという意味でスター性は100にしました。これから輝きます!(笑)

◆歌広場さんからだけでなく、最近では数々のメディアでネクストブレーク候補として注目が集まっています。

すごくうれしいですし、やる気がかき立てられています。ただ、ネクストブレークという枠に入れていただく時っていつも僕が最年少なんですよね。同世代の役者さんは、子役から続けている方か、僕みたいに最近この世界に入ってきた子しかいないので、本音を言うと、今の時点でネクストブレークと言われなければダメだろうなと思うところもあります。これからも、うぬぼれることなく突っ走っていきたいです。

◆最後に、理想の俳優像を聞かせてください。

最近は俳優というよりも、エンターテイナーとして、ファンの人と共に成長していきたいなと考えていて。「僕はこの道でみんなのことを幸せにするから、みんなもいろんな夢を追いかけていこうよ」という感じで、それぞれにベクトルは違うけれど、みんなで盛り上がっていければいいなと思っています。

PROFILE

●ふじわら・たいゆ…2003年10月5日生まれ。東京都出身。AB型。主な出演作はドラマ『恋する母たち』『おじさんはカワイイものがお好き。』など。

ドラマ情報

木曜劇場『推しの王子様』
フジテレビ系
毎週(木)後10・00~10・54

●photo/高橋定敬 text/須永貴子

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