【#今旬コレクション】曽田陵介「お仕事を通して“ザ・青春”を経験している感覚です」

特集・インタビュー
#今旬コレクション
2021年11月12日

テレビ情報誌「TV LIFE」で、今後さらなる活躍が期待されるネクストブレーク俳優&女優の魅力を紹介する連載「#今旬コレクション」。WEB版では、本誌に収まりきらなかったエピソードをスペシャル動画も交えて紹介します。第22回はドラマ『おしゃ家ソムリエおしゃ子!2』(テレビ東京ほか)に出演中の曽田陵介さんが登場です!

「#旬コレ 7seconds CHALLENGE」曽田陵介

◆『おしゃ家ソムリエおしゃ子!2』で演じる、おしゃ子(矢作穂香)の行きつけのカフェに出入りする配達員のバズ・リーとはどんなキャラクターですか?

SNSでバズることが大好きな、今時の若者という感じです。おしゃ子さんたちに「これバズると思いませんか?」と自信たっぷりに披露するアイデアが、全くバズりそうもないことばかりという残念なところもあります(笑)。でも、それなのにいつも楽しそうで、幸せそうなんですよね。僕もかなりポジティブというか、たまに落ち込んだとしても朝になれば自己解決しているので、そこは似ているのかなと思います。バズ・リーはそもそも何も悩まないんですけどね(笑)。

◆大学3年生で投稿し始めたTikTokがきっかけで、現在所属する事務所にスカウトされたとか。普通の学生生活をしっかり経験したのは、この世界で一つの強みではないでしょうか?

そうかもしれないですね。でも朝から晩までサッカー漬けで、あまり“ザ・青春”を経験していないので、いろいろなお仕事を通して経験している感覚です。

◆例えばご本人として出演した恋愛リアリティショー『月とオオカミちゃんには騙されない』(ABEMA)など?

はい。序盤では人見知りを発揮してしまったんですが、学生ならではのワイワイした空気感を経験できて楽しかったです。お仕事に関しても、同世代の方に比べて経験が少ないので、今のうちにいろいろなことを経験しておきたいなと思っています。

◆ドラマや映画以外にも、『ダウンタウンDX』や『夜のブランチ』などバラエティに出演する機会も増えて、以前にも増して注目を浴びていると思いますが実感はありますか?

TikTokのコメントで「バラエティ見たよー」などと言っていただけるのはうれしいんですが、実感はあまりないかもしれません。でも、毎日仕事の内容が違うので、すごく楽しいです。バラエティはバラエティで毎回企画の内容が違いますし、いつも新鮮で充実しているなと感じます。

◆友達やご家族、身近な人からはどんな人だと言われますか? それについて自分ではどう思いますか?

周りからは「変わった子だね」と言われます。自覚をしているのは、独り言がすごく多いところと人と笑うタイミングがズレているところです。話の内容を先読みして、勝手に人よりワンテンポ早く笑っちゃうんです(笑)。

◆笑わせようとしている人はやりにくいかもしれませんね…。

みんなが後から笑うので、実は僕も結構気まずいんです…(笑)。多分、笑いのセンスがないんだと思います。独り言は『ゼロイチ』で共演させていただいた指原(莉乃)さんにも「めちゃくちゃ独り言多いね」と言われるほどで…。しかもその声が大きいので、誰かとしゃべっていると思われがちなんですよね。昔は「独り言くらい言ってもいいでしょ!」と思っていたんですけど、皆さんが嫌がるのであればやめようと思います(笑)。

◆あっさりしてますね!

はい(笑)。僕は普段から物事を深く考えないし、人に依存もしない。かなり淡泊なんです。相手に執着がないから何をされても落ち込まないですし。だから、役のことを考えている時間の方が楽しくて好きなのかもしれないです。

◆メンタルが健康で素晴らしいですね。ではプライベートでハマっていることや休日の過ごし方を教えてください。

休日は読書することが多いです。最近は菅田将暉さんが主演した映画「キャラクター」のノベライズを読みました。ジャンルで言うと恋愛系を読むことが多くて、阿部暁子さんの「どこよりも遠い場所にいる君へ」、その続編の「また君と出会う未来のために」も面白かったです。

◆8月に放送されたABEMAの音楽番組『SUBSC MUSIC 2021夏「今なに聴いてる?」』で、「ラブソングが好き」とおっしゃっていましたが“恋愛もの”自体がお好きなんですか?

いや、そういうわけではないんです。「どこよりも~」はどちらかと言うとファンタジー要素の方が強いですし。恋愛ものが好きというよりも、小説の世界を想像しながら、その世界観に合った恋愛ソングを聴くのが好きなんだと思います。「どこよりも~」と「また君と~」は、中学時代に聴いていたGReeeeNさんの「キセキ」や「愛しい君へ」などが合うな~と思って聴いています。

◆小説の登場人物に感情移入したりしますか?

しますしますします! 男の子に感情移入してめちゃくちゃ泣きます(笑)。「君の膵臓をたべたい」を電車で読みながら、号泣して服がビッショビショになったこともあります。アニメも映画もすごく好きで、アニメは最近だと『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』にハマって、1日半で全部見終えました。無双系のアニメが好きです。

◆2020年春に上京してからこのご時世なのであまり外出できていないと思いますが、もしかしてそこまで苦痛ではない?

もともと一人で過ごすのが好きなタイプなので、外に出なくても案外大丈夫ですね。一人の時間も楽しめます。今ハマっているのはパスタで、週5くらいで食べてます。いろんなパスタを食べるようにしているのですが、ペペロンチーノに偏りがちで自分でも作るくらい大好きです。ペペロンチーノを乳化させる器具を買ったので、おいしく作る方法を研究中。僕なりのコツは、にんにくと鷹の爪を熱したオリーブオイルを乳化させたら、ゆでたてのパスタをすぐに絡めること。温度が下がると、分離してオリーブオイルが絡みにくくなってしまうので、そこに気をつけています。

◆今の分かりやすい解説に、理系の片鱗を見た気がします。今後出演してみたい作品や演じたい役柄はありますか?

犯人役やヤンキー役など、自分のイメージと180度違った役や、実生活では体験できない役をやってみたいです。私生活では何も考えてないので、役を通していろんな人生を経験したいし、感じてみたい。バズ・リーを演じるために、生まれて初めてブリーチをして、髪色を明るくしたことも一つの新しい経験です。そういうことが、役者の醍醐味なのかなと思います。

◆理想の俳優像はありますか?

例えば僕が犯人役をやって、「あの犯人役をやった俳優さんは誰?」って言われた時に、「僕です」と登場したら、「えー、この人じゃないよー、違うよー」って言われるようなカメレオン俳優になりたいです。

◆では最後に、ドラマへの意気込みと、ファンへのメッセージをお願いします。

バズ・リーはとってもコミカルで面白い役なので、全力で演じたいと思います。そしていつも応援してくださる方のおかげでこうしてメディアに出させていただいているので、本当に感謝しています! これからもよろしくお願いいたします!

PROFILE

●そた・りょうすけ…1997年10月24日生まれ。島根県出身。O型。主な出演作はドラマ『家、ついて行ってイイですか?』、映画「ホリミヤ」など。

番組情報

ドラマ25『おしゃ家ソムリエおしゃ子!2』
テレビ東京ほか
毎週(金)深0・52~1・23

●photo/干川 修 text/須永貴子 hair&make/唐澤知子(THE FACE MAKE OFFICE)styling/橋爪里佳