フジテレビ水曜NEXT！枠で『エージェントーク』の第2弾が4月28日、5月5日（水）の2週にわたって放送される。
この番組は、一般人の“日常で起こった悲しく切ないけど笑える話”を芸人がエージェントとして代わりにトークし、パトロンが買い取るバラエティ。
パトロンとして登場するのは、“萌え断”がSNSで話題になった覚王山フルーツ大福 弁才天の「株式会社弁才天」社長・大野淳平、元・伝説のキャバクラ嬢で、現在はエステサロンなどを経営する「株式会社エンリケ空間」社長・エンリケ、主婦を中心に大人気のクラフトバンドを販売する「エムズファクトリー」社長・松田裕美の3人。
第2弾となる今回は、悲しいエピソードを持つ“悲告人”として芸能人も登場。俳優・声優として活躍する土屋神葉と、ジャニーズから八乙女光（Hey! Say! JUMP）の二人が、今まで明かしたことのない実際に起きた悲しい話をエージェント（お笑い芸人）に語ってもらう。
悲告人は、AランクからCランクのエージェント（お笑い芸人）の中から、誰に話してほしいかを選ぶことができる。ランクは、それぞれのトークのレベルで分けられており、Aランクのエージェントの場合は75％、Bランクは50％、Cランクは20％がエージェントの取り分となる。
エージェントとして登場したのは、山里亮太（南海キャンディーズ）＜A＞、田中卓志（アンガールズ）＜A＞、ハリウッドザコシショウ＜B＞、小宮浩信（三四郎）＜C＞の4人。
4月28日（水）放送回に登場する土屋は、エージェント山里を指名し、希望額を「オーディションでボイスサンプルを録るためのマイクを買いたいので5万円」と語る。山里の取り分は75％なので、トータル20万円ゲットしなければならない。
エージェントを前に「思った以上に緊張する、やだやだ！」と叫ぶ山里は、土屋が友人と起こしてしまった“警察トラブル”について熱弁する。
5月5日（水）放送回に登場する八乙女は、エージェント田中を指名。「間違いないです。お仕事を何回もしたことがあるので」と信頼し切っている様子。八乙女は後日、田中に会って自身の幼少期のエピソードを初めて明かし「昔、自分の家庭が貧しくて、おもちゃを買ってもらえなかった」という“貧乏話”を聞いた田中は、「悲しさは十分、あとは笑えるポイントを増やし、オチへの修正をする」と気合十分。
しかし、八乙女の目標金額は40万円で、驚きを隠せない田中。田中はAランクエージェントなので、トータル160万円を獲得しなければならない。果たして田中は、八乙女の貧乏エピソードでエージェントたちの心を動かすことができるのか。
水曜NEXT！『エージェントーク』
フジテレビ（関東ローカル）
2021年4月28日（水）深0時25分～0時55分
2021年5月5日（水）深0時45分～1時15分
＜出演者＞※五十音順
パトロン：エンリケ、大野淳平、松田裕美
エージェント：小宮浩信（三四郎）、田中卓志（アンガールズ）、ハリウッドザコシショウ、山里亮太（南海キャンディーズ）
悲告人：土屋神葉、八乙女光（Hey! Say! JUMP）他
この記事の写真
©フジテレビ
