片寄涼太の漫才に白濱亜嵐も脱帽…！「あそこまで振り切ってボケをやれる子だとは」

『GENERATIONS高校TV』が6月6日の夜9時から放送され、片寄涼太が幼稚園時代から約20年以上の付き合いだという幼馴染とコンビ漫才に挑戦した。

今回は、メンバーの個人的なお願いを叶える新企画「メンバーのお願いを叶えろ！GENE高リクエスト」を実施。記念すべき第1回目は、お笑いコンビ・オジンオズボーンによる直々の指導のもと、片寄が幼馴染とコンビ漫才に挑むことに。

メンバーの中では基本的にツッコミ役に回っている片寄だけに、番組冒頭で「ボケたいっすね！」と言い出した時は、メンバーたちも思わず爆笑。普段そういう印象はあまりないが、幼馴染からは「実はボケるヤツ」と思われているほどだという本人の告白に、他のメンバーは「知らなかった」と驚きの表情を見せた。

「メンバーの中だと龍友くんは多少分かってるかも…。2人でいると、僕がいきすぎる時に龍友くんがツッコむみたいな時があります」と明かした片寄。ボーカル同士、練習生時代から親交の深い数原龍友は「なんとなくボケが好きなのは分かってた」と理解しつつ、「でもこんなに漫才がしたいほどとは思ってなかった」と言う。

そんな中、片寄の全てを知るリアル幼馴染・船岳朝日さんが登場。船岳さんが持参したアルバムを見ながら、かわいい幼少期から高校時代、現在に至るまでの貴重な写真とともに思い出話を披露していく。

「学生時代から真面目な仮面を被ってるんですけど、実はちょっと悪巧みを考えていた人」という船岳さんによる暴露に、片寄は思わず苦笑い。いっぽう、現在の活躍ぶりについては「そもそも表に出るタイプじゃなかったので、そういう意味では中学の同級生もみんなビックリしてると思います」と述べた。

続いて、幼少期の写真が紹介されると、メンバーたちは「本当にずっと一緒だね」「めっちゃ仲いいじゃん」「こういう写真残ってるのイイよね」と、2人の友情を称賛。また、中学時代に片寄が事務所のオーディションを受けた際のエピソードも明かされる。

当初は「受験勉強も頑張ってたのに正直ビックリしました」と意外だったそうだが、「でも決断してスゴイと思ったし、（デビューした時は）もちろんCDを買って、ちょっとでも色んな人に知ってもらった方が良いと思ったので、学校の給食の時間に流しました！」という船岳さんの話に、片寄も感心していた。

続いて、お笑いコンビ・オジンオズボーンから漫才の極意を学ぶことになった2人は、伝授されたネタやモノボケに全力で挑戦。しかし、ボケ担当のギャグマシーンこと篠宮暁から、何をやっても「GENERATIONSのキレが出ちゃってるんですよね。もうGENERATIONSは捨てて“片寄涼太”を出してくださいよ！」とダメ出しが。

そう言われた片寄は、吹っ切れたように普段“王子”と呼ばれているとは思えないほどの変顔ボケを連発。なんとか習得しようと奮闘する片寄を見守っていたメンバーからも、思わず「これちょっとうらやましい」「楽しそう」との声が上がった。