元サッカー日本代表・鈴木啓太の“うんちビジネス”にマツコも興味津々『マツコ会議』

バラエティ
2021年10月09日

『マツコ会議』

10月9日(土)放送の『マツコ会議』(日本テレビ系 後11・00~11・30)は、アスリートと食ビジネスを深掘りする。

まずは、元柔道金メダリストの松本薫さんと中継を結ぶ。現役時代は闘志むき出しの厳しい表情から付いたあだ名は「野獣」。現役引退後の記者会見で「第二の人生なんですが…アイスクリームを作ります」と発言し話題になった。

現在でも、毎日お店に出勤してはアイスの製造から新商品の開発まで全てをこなしているそう。早速「なかなかうまいところに目をつけるわね…野獣っていうふうに思ったのをスゴイ覚えてる」と思わずつぶやくマツコ・デラックス。「アイスってやめられないよね、アタシ夜中に知らないうちに食べてる時があるの。体が本当に求めてるんだと思う。アイスって心の安らぎにもつながっている食べ物だと思うのよ」とアイス愛トークが止まらない。

また、現在のアイスクリームにつながる松本の大学時代の偏食エピソードに「それは知らなかったわ」と驚くマツコ。最後に実際に松本が作ったこだわりのアイスを試食する。

続いては、元サッカー日本代表の鈴木啓太さん。2000年に18歳で浦和レッズに入団。スタミナに定評のあるミッドフィルダーとして25歳の時に日本代表メンバーに初選出。中村俊輔をはじめとする黄金世代と共に活躍し、6年前に34歳で現役を引退。その後、起業家に転身した。

その事業内容は、アスリートたちのうんちを集めて研究し、サプリメントや食材の開発をするというもの。早速マツコは「実はね、これ成功されたらすごいことになる気がする」と興味津々。「腸内菌ってあいつらやばいのよ、ほんとは…それによって起こってる現象っていっぱいあるのよ」とマツコが言うと、鈴木も「まさにおっしゃるとおりで…」と腸内細菌の働きに関して熱く語りだす。

友人であるラグビー日本代表の松島幸太朗選手をはじめ、これまでに750人以上のアスリートたちからうんちを採取したという鈴木さん。マツコは「鈴木さんくらいじゃないとなかなかくれないわよ」「理にかなっていることをされてる。医療も変わるわよ」とトップアスリートの第二の人生を応援する。

『マツコ会議』
日本テレビ系
2021年10月9日(土)後11・00~11・30

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