佐藤勝利が『リアルスコープ』に約7年ぶりに登場「久々の感覚で懐かしかったです」

バラエティ
2022年12月21日
『潜入!リアルスコープ』
『潜入!リアルスコープ』山里亮太(南海キャンディーズ) ©フジテレビ

12月29日(木)に『潜入!リアルスコープ年末超拡大SP』(フジテレビ系 午後6時~11時3分)が放送。出演の山里亮太(南海キャンディーズ)、岡部大(ハナコ)、佐藤勝利(Sexy Zone)、田中樹(SixTONES)からコメントも到着した。

この番組は、“大人の社会科見学”をコンセプトにしたバラエティ番組で、特殊潜入メカ「リアルスコープ」が、秘密の工場や謎の施設などあらゆる世界に潜入。気になる人々やもの、場所を次々にズームアップ。目には見えない真実の姿(データ)までも瞬時に映し出し、あらゆる世界を丸裸にしていく。

今回は、5時間の超拡大版として、年末に大忙しの食品工場や、禁断の現場に潜入。「東洋水産 赤いきつねと緑のたぬきシリーズ工場」「石井食品 巨大おせち工場」「スシロー 回転寿司大人気ネタ工場」「不二家 ホームパイチョコだらけ工場」へ。さらに、「千葉県警察学校」「ものまねの聖地 そっくり館キサラ」「JR山手線 自動運転車両」「パナソニック サイクルテック 電動アシスト付き自転車工場」など、「リアルスコープ」だからこそ潜入できた、特別な社会科見学に注目だ。

まず「リアルスコープ」が向かったのは、東洋水産の「緑のたぬき天そば」生産工場。年越しそば需要のため、夏場の約4倍も製造しているという超フル稼働の製造ラインを世界初公開する。さらに緑のたぬきと言えば、温かいつゆのおいしさでもおなじみ。その味の秘密は、緑のたぬきを食べ終わった後に容器の周りにできる茶色い帯にあった。

続いて、石井食品の巨大おせち工場に潜入。おせち料理は、今や「作る」時代から「買う」時代にシフトしており、こちらもお正月に向けて工場がフル稼働中。そんなおせち料理の中でも、人気No.1の栗きんとんの製造ラインを公開する。さらに、約7年ぶりの出演となった佐藤に、おせちの何を作っている工場かクイズも。「レギュラーでしたから!」と、たびたびマウントを取っていた佐藤は、見事正解できるのか。

『潜入!リアルスコープ』
『潜入!リアルスコープ』岡部大(ハナコ) ©フジテレビ

続いて潜入したのは、スシローのお寿司の生産過程。マグロ、エビ、ブリ、上いくらという4つの大人気メニューの秘密に迫る。スシローのお寿司は、なぜ激安なのに激うまなのか。漁船や養殖場などの捕獲現場から、食べ物になるまでの加工工程まで大公開する。そして、スタジオにはスシローのお寿司が次々と運ばれてきて、ゲストたちが実食。丸山礼から「ここ、スシローじゃんもう!」と喜びの悲鳴が挙がる場面も。

さらに、大好評お菓子「カントリーマアム チョコまみれ」に続いて、今年10月に発売された「ホームパイ チョコだらけ」。ホームパイを360度チョコでコーティングしているのに、さくっと食感は健在で、チョコ好きの間でも大バズりしている本商品が、どのように「チョコだらけ」にされているのか。「リアルスコープ」が潜入する。

不二家の中でも一番製造に手間と時間がかかっているという商品の秘密を初公開。工場を案内するのは、ドラマ『白線流し』(1996年/フジテレビ系)に出演し、現在は不二家の社外取締役も務めている酒井美紀。厚さ1cmの間になんと約400層もの生地が詰まっている、ホームパイのパイ生地生産の工程を、テレビ初公開する。

『潜入!リアルスコープ』
『潜入!リアルスコープ』菜々緒 ©フジテレビ

そして、千葉県警察学校に完全密着。市民の安全を守る警察官になるために、”リアル教場”では、どんな訓練が日々行われているのか。学生たちが半年間を過ごす寮に潜入し、その素顔に迫る。過酷な訓練を指導するのは、千葉県警察学校で恐れられている、鬼の教官だった。

また、新宿にある、そっくり館キサラの特集も。キンタロー。や古賀シュウなど、さまざまなものまねスターを生み出してきたものまねの聖地に、「リアルスコープ」が潜入。そっくり館キサラプレゼンツ、ひと足早い紅白歌合戦を開催する。司会はもちろん、大泉洋と綾瀬はるか(のものまね)で、キサラが誇るものまねスターたちが続々登場する。

そして、実は今年から自動運転が実施されていた、JR山手線自動運転車両を公開。現在はまだ2編成しか走っていないという、貴重な車両を放送する。山手線の運行は、有人運転であれば車両の停止位置ぴったりに停車するなど、職人技が必要とされる技術。さらに世界でも屈指の過密ダイヤで運転している山手線をどうやって自動制御するのか。開発最深部を「リアルスコープ」が独占潜入する。

次に「リアルスコープ」が潜入するのは、子育て世代にバカ売れ中の「パナソニック サイクルテック株式会社」の電動アシスト自転車「ギュット」。パワー抜群で、坂道も軽々と運転できる電動アシスト自転車誕生の背景には、“ママさん社員”たちのアイデアがあった。

『潜入!リアルスコープ』
『潜入!リアルスコープ』サーヤ(ラランド) ©フジテレビ

そして、仕事終わりの自分時間に、”大人の放課後”を過ごすアイスとして発売され、大きな話題を呼んでいる明治エッセルスーパーカップ「大人ラベル」シリーズ。その新商品となる、「とことん苺」味が完成。開発担当者も「スーパーカップの中で一番おいしいものができた!」と自信たっぷりの新商品を、スタジオメンバーが一足お先に試食する。岡部大が思わず驚くほどの、その味の秘密とは。
佐藤、山里、岡部、田中のコメントは下記に掲載。

佐藤勝利 コメント

◆約7年ぶりの出演でしたが、収録を終えていかがでしたか?

周りを見て、セットやグリーンバックなど、久々の感覚で懐かしかったですね。試食もいっぱい出てきて、”あぁ、リアルスコープって食べさせてくれるんだよなぁ!”って思い出しましたし、楽しく撮らせてもらいました。お寿司の試食なんて、みんなでスシロー来たみたいな感じでした。マグロにいくらに、エビは3つも来たので、普通に食事でしたね!(笑)

◆クイズに即答する場面もありましたが…?

僕はリアルスコープのレギュラーでずっとやらせてもらっていたので、そのメンバーがスタジオに帰ってきて、経験の差が出たと思います! これがレギュラーだぞって!(笑)

◆視聴者の方にメッセージをお願いします。

ファンの方には、僕がリアルスコープの世界の中にいることを、”出てた、出てた!”って懐かしんで、喜んでもらえると思います。スシローさんだったり、不二家さんだったり、今ヒットしているものがどうやってあんなに安くなっているのか、その秘密が全て見られるので、ぜひ同じものを食べながら楽しんでいただければいいですね!

山里亮太、岡部大、田中樹 コメント

◆今回5時間の収録でしたが、いかがでしたか?

山里:あっという間だったよね! もう終わっちゃうのかってくらい!

岡部:本当あっという間でしたね! 正直5時間って事前に聞いて、耐えられるかなってしびれてたんですけど(笑)、全然VTRの見応えがすごすぎて、面白かったですね。

田中:正直、僕もしびれてはいたんですけど(笑)、やってみたら好奇心で、あっという間に終わってしまいましたね!

◆印象に残ったものを教えてください。

山里:僕が今まで見てきた中で、一番くらいとんでもないギャップが見られたブロックがありましたね! それがどこかを探していただきたいですね!

岡部:あー! あのブロックですね!

山里:あと、警察学校。ここに潜入させてもらえるんだって! 千葉県警がまさかの協力をしてくれましたし。この番組を見るだけで、日常生活の考え方が変わるなってくらいすてきな映像があったので、それを見てほしいですね。

田中:僕は山手線と自転車ですね。僕もこの仕事を始めてからずっと山手線に乗っていたので、それが自動運転になったっていうのが、寂しくもあり、進化でもあるというのか…。電動自転車も、僕が中高生の時に乗っていたものはすぐ電池が切れちゃったりしていたんですけど、昔使っていたものだからこそ、今の進化を感じましたね。

◆視聴者の方にメッセージをお願いします。

山里:見終わった後、”ある場所”にすごく行きたくなりますし、次の日の予定が決まってしまいます。もしかしたら、”この時間にここ行こう”まで決まってしまうかもしれませんね! もし、予定が決まってないなって方がいたら、最高の予定が組めますね!

岡部:次の日、”スーパーが大混雑するんじゃないかな?”って思います。放送後の時間でも開いているスーパーを事前に調べておいた方がいいと思います! ”あれ”は、見たらすぐ食べたくなると思います!

田中:今回見たものって意外と身近で、普段全く気にしてないことに、もうちょっと気を使おうと思いましたね! いろんな細かいことに興味持って生きたら、明日から生活するのがもっと楽しくなると思う、そんな番組です!

番組情報

『潜入!リアルスコープ』
フジテレビ系
2022年12月29日(木)午後6時~11時3分

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/realscope/

©フジテレビ