『クレイジージャーニー』洞窟探検家・吉田勝次が人類未踏の洞窟に潜入！松本人志「この映像をタダで観られるのはスゴい！」

2月13日（月）放送の『クレイジージャーニー』（TBS系　午後9時～10時）は、洞窟探検家の吉田勝次が登場する。

この番組は、独自の研究課題や探求心で、日本から世界まで旅する探検家（＝クレイジージャーニー）がスタジオに登場し、”その人だから語れる””その人しか知らない””常人からは未知の世界”そんな貴重な体験談をMCの松本人志、小池栄子、設楽統に語るバラエティ。

今回は洞窟探検家・吉田勝次が8年ぶりに登場。人類でまだ誰も入ったことのない未踏の洞窟に行きたいという思いで狭く暗い地底に潜る吉田。洞窟の中ではわずか17センチの隙間にも躊躇なく入り、地図のないエリアを進む。「30年近く続けてきて、いまだに飽きずに続けているということは何かにとりつかれているのではないか？」と語る吉田は、これまで国内外合わせて1000以上の洞窟に入ってきた、まさに日本探検界のレジェンドだ。

前回登場した際、洞窟内の狭い空間を行き来する吉田のVTRに、設楽が「見ているだけで息ができなくなりそうになる」と言うほどMC陣にインパクトを残していた吉田。今回の探検でも、「洞窟探検は楽しい？」というスタッフからの質問に「寒くて、痛くて、この世のつらさを凝縮したような感覚になることもあるが、その半面、未知未踏の感動の世界を見つけられる喜びが大きい」と出発前からさっそくクレイジーな発言が飛び出す。

今回は吉田の過去最大の冒険「ラオスにある人類未踏の洞窟探検」に番組が同行。2009年頃にイギリスの探検家が世界最大と言われる洞窟をベトナムで発見。その洞窟と同じ地質の岩体が隣の国であるラオスまでつながっており、昔から入り口は発見されているものの桁違いの険しさにこれまで潜入した者はいないという。吉田は“新たな世界最大の洞窟を発見できるかもしれない”そんな思いで洞窟に入っていく。入り口には高さ60メートルの垂直な滝。さらに踏み外せば一気に転落する高さ120メートルの急斜面が待ち構えていた。

スタジオではMCの3人がVTRを見守るが、あまりの衝撃映像に言葉を詰まらせ、松本は「この映像をタダで観られるのはスゴい！」と大絶賛する。

TBS公式サイトでは、スタジオ収録を終えた吉田のインタビュー記事（https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=17778）が公開中。