海洋ごみや廃棄おもちゃで作った“ごみアート”が赤坂に出現!『一緒にやろう SDGsの日』タイムテーブルも公開

バラエティ
2023年05月19日
『一緒にやろう SDGsの日』

5月20日(土)放送の『一緒にやろう SDGsの日』(TBS系 午後2時~9時54分)内にて、全国各地で活動するアーティストたちが「ごみアートショー」を生披露。また、番組のタイムテーブルも公開された。

本番組はTBS系列で取り組んでいるSDGsの全社プロジェクト「地球を笑顔にするWEEK」(5月14日〜5月20日)の最後を締めくくる大型特番。総合MCをバナナマン(設楽統、日村勇紀)が務め、上白石萌音、杉野遥亮、宇宙飛行士の野口聡一、日比麻音子TBSアナウンサーが大使として番組を盛り上げる。

番組のテーマは「ごみを宝に!」。最も身近な問題の一つである「ごみ」にフォーカスし、SDGs 17の目標の中の目標12「つくる責任、つかう責任」をメインに、TBSの20を超える人気番組がそれぞれ「ごみを宝に!」をテーマにさまざまなSDGs企画を行う。

このたび、番組のスペシャル企画として、東京・TBS放送センター前にある赤坂サカスとTBS赤坂BLITZスタジオ、およびその周辺にて「ごみアートショー」を開催することが決定。アーティストたちがアート制作を生披露する。

ごみアートの先駆者・淀川テクニックが制作するのは、不法投棄やポイ捨てなどで海にたどり着いたプラスチックごみなどを使用した“海洋ごみアート”。美術家の藤浩志は、不要となった廃棄おもちゃを使った“恐竜アート”を制作する。

舞台照明家でありアーティストとしても創作活動を行っている佐藤江未は、TBSで使用しなくなった廃材を使用して、光を照らすと浮かび上がる“影アート”を。

自然素材やリユースできるものを利用し、生活やイベントの場でより楽しめるアイテムを生み出す団体・ABURABITOは、植物性の食用廃油を再利用した“キャンドルアート”を制作し、幻想的な灯で赤坂サカスを彩る。そして、埼玉県立新座総合技術高校の生徒たちによる“黒板アート”の制作も。

全国各地で活動しているアーティストたちが、それぞれ生放送中に『SDGsの日』のためにオリジナルの作品を作り上げる。果たしてどんな作品が出来上がるのか。

さらにTBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」では、放送開始の午後2時から5時まで、制作過程を一部ライブ配信すること決定。配信の合間にはものまねタレント・沙羅のリポートも予定している。

『一緒にやろう SDGsの日』タイムテーブル

番組情報

『一緒にやろう SDGsの日』
TBS系
2023年5月20日(土)午後2時~9時54分

【出演者】
総合MC:バナナマン(設楽統、日村勇紀)
大使:上白石萌音、杉野遥亮、野口聡一、日比麻音子(TBSアナウンサー)