出川哲朗が80代が選ぶ人生のヒーローに大感動!今ではありえない昭和平成の映像に令和世代もビックリ『ニンチド調査ショー』

バラエティ
2023年05月25日
『ニンチド調査ショー 2時間スペシャル』©テレビ朝日

『ニンチド調査ショー 2時間スペシャル』(テレビ朝日系 午後7時~8時54分※一部地域を除く)が、5月25日(木)に放送される。

時代の変化を世代別の“ニンチド(=認知度)”で斬っていく新機軸クイズバラエティ『ニンチド調査ショー』。フットボールアワーの後藤輝基とホラン千秋がMCを務め、幅広い世代の豪華ゲストパネラーと共に“各世代の超意外で驚きのニンチド”をクイズ形式でひも解いていく。

今回の2時間SPでも、解答席を「昭和世代(石原良純・高橋茂雄・出川哲朗・松本明子)」と「令和世代(ゆうちゃみ・四千頭身・渡邉美穂)」に分断し、「昭和世代が令和世代に伝えたい昭和歌謡100選」「80代に聞いた あなたの人生で一番のヒーローといえば?」「今ではありえない昭和平成の映像」「令和世代へのニンチド調査 20世紀の名言・名場面知っていますか?」などを徹底調査。貴重なVTRやクイズを通して、世代間トークを繰り広げる。

「昭和世代が令和世代に伝えたい昭和歌謡100選」では、MCの後藤も「大好き」だという青春時代の恋を歌った不朽の名曲から紹介されるが、10代のニンチドはなんと0%。そして、実はデビュー前のあの女優が歌詞のモデルだった? この事実には、スタジオの松本も「マジで!?」と驚がく。

また、さまざまな場面で応援歌として使用される昭和の佳曲は、実は失恋ソングで…。さらに、最後まで聴いてやっとわかる、実は深い優しさにあふれた有名曲に、四千頭身の後藤拓実が感化。「サブスクに入れます」と、令和世代ならではのコメントを寄せる。

今も愛されるフォークソングの大ヒット曲は、ラスト1行に隠された意味に、昭和世代も目を大きく見開く。やがてはホランが暴走し、出川が「しばし“ホラン劇場”をお楽しみください」と視聴者に訴える事態に。

『ニンチド調査ショー 2時間スペシャル』©テレビ朝日

続いて「80代に聞いた あなたの人生で一番のヒーローといえば?」を調査。特撮ヒーローから韓流スターまで、バラエティーに富んださまざまな名前が出てくる中、上位は戦後間もない時代から、歌で日本中に元気を与え続けたレジェンド女性歌手、「若大将」シリーズで一世を風靡した同世代の俳優兼歌手、世界を熱狂させたWBCで、二刀流の活躍で日本を優勝へと導いた若きメジャーリーガー、そして、多い年には1年間で10作品に主演し、19年間で77本もの主演映画が制作された伝説的俳優らがエントリー。そんなそうそうたる面々を抑え、堂々一位に輝いたの80代のヒーローとは。出川が「いい番組じゃない!」と大感動する。

また番組では、「今ではありえない昭和平成の映像」も紹介。人気芸人の若かりし日の姿にゆうちゃみも「超イケメン!」とビックリ。ヘリコプターまで登場する、お正月をハワイで過ごす芸能人への過剰な密着取材場面も公開。結婚式からハネムーンまで取材陣に囲まれまくった、昭和を代表する大物カップルとは。

さらに、人気歌手の新曲発表イベントからゾウなど動物の販売、出川がハマっていたというビアガーデン開催時の衝撃の余興まであったデパートの屋上事情、2005年に提唱された「クールビズ」の不思議すぎるファッション、500mlのペットボトルがない時代、飲み物は一度空けたら蓋ができないのが基本だった…の4本が選出。この中で、昭和世代は令和世代が最も驚いたVTRを当てることができるのか。

そして、「令和世代へのニンチド調査 20世紀の名言・名場面知っていますか?」では、樹木希林と岸本加世子のコミカルなやりとりで人気を博したCMの印象的なフレーズ、巨人の伝説の4番打者が発した1974年の引退セレモニーで生まれた名言、紅白歌合戦にも出場した人気ロックバンドの代表曲のワンフレーズ、2000年に行われたシドニーオリンピックの女子マラソンでの高橋尚子のパフォーマンス、1979年から何年にもわたって放送され超有名になった、レトルトハンバーグのCMの決めぜりふが登場。

長年の間、謎に包まれていたこのCMの驚きの撮影方法も解析する。これには、MCの後藤や石原を筆頭に「すごい!!」とスタジオは大盛り上がり。これらの中で、令和世代のニンチドが最も低かった名言&名場面とは。

『ニンチド調査ショー 2時間スペシャル』©テレビ朝日

番組情報

『ニンチド調査ショー 2時間スペシャル』
テレビ朝日系
2023年5月25日(木)午後7時~8時54分 ※一部地域を除く

©テレビ朝日