『オモウマい店』新企画始動！予算2000円以内で朝・昼・晩と1日3食を楽しめるのか？初回は京都へ

11月21日（火）放送の『ヒューマングルメンタリーオモウマい店』（日本テレビ系　午後7時～7時54分）は、「新企画！予算2000円以内で、朝・昼・晩の1日3食を楽しめるのか？京都市編」を送る。

この番組は、日本全国の“びっくりな店”を紹介するバラエティ。まだ見ぬ「オモウマい店」を求め、スタッフが日本中を大捜査。気になる店を発見したら飛び込みで交渉、粘りに粘るリサーチと取材スタイル。“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆け回り、オモウマい店を発掘する。MCをヒロミ、進行を小峠英二が務め、11月21日放送回には鎮西寿々歌（FRUITS ZIPPER）、愛来（AMEFURASSHI）、大沼晶保（櫻坂46）がゲスト出演する。

今回は、久々の新企画が始動。予算2000円以内で、朝・昼・晩と1日3食を楽しむことができるのか？を調査する。しかも舞台は、物価が高いと言われる観光都市・京都。果たして、3食おいしくいただくことはできるのか。

まずは、オモウマい朝食。朝食を食べるために訪れたのは、金閣寺の近くにあるお弁当屋さん。“少し大きなお弁当”は、松茸ごはんに、牛すき焼き、卵焼き、サツマイモの甘煮、柿のマリネなど、8種類のおかずがついたもの。これだけ豪華な内容で、値段はなんと250円。この日、スタッフがいただいた“小さなお弁当”は、土鍋で炊いた栗ごはんに、ナスのはさみ揚げ、ニンジンのラペ、鶏のから揚げなど、5種類のおかずがついて驚き値段だった。主婦から一念発起してお店を開いた店主は、「サプライズや驚きをこのお弁当でやったらいいかな」と、その安さの理由を語る。

続いて、オモウマい昼食。朝食を食べたお店から徒歩10分のところにある仕出し・お食事処。スタッフが注文したのは、 “おまかせ定食”。メイン料理におかず10種類、さらにサービスとしてお造りが付くこともあるぜいたくなもので、この日のメインは、淡路島産のタイからカマの部分を焼いた“鯛の山椒焼き”。ほかにも、“キスの天ぷら定食”や、京都での平均価格が2000円以上と言われる“ハモの天ぷら定食”を、破格の800円で提供している。また、卵7個に大量のかつおと昆布のだしを加えたプルンプルンの“出し巻き（大）”（800円）も人気メニュー。仕出し店に勤めた後、独立した店主は、「金儲けより人儲けですわ」と、お客さんとの付き合いや関係性を大事にしている。

この日の3食目、オモウマい晩ご飯を食べるためにスタッフが向かったのは、2022年の3月に密着取材を行った喫茶店「憩」。このお店の名物は、バターたっぷり、4分間蒸して仕上げるオムレツが乗せられた“オムレツカレー”。放送終了後、プルプルと動くオムレツを生で見たいと行列が出来る人気店に。スタッフは“オムレツカレー”を注文したが、果たして予算内に収まったのか。