「笑わなきゃやってられないぐらい寒かった」バカリズム、未来の主人公として喪主に挑戦!WOWOWドラマ「稲垣家の喪主」

エンタメ総合
2017年02月11日

101703_01_R 小さな“喪主”がつなぐ家族の絆を描いたホームコメディ「稲垣家の喪主」がWOWOWにて3月18日(土)後10・00~放送。これに先駆け、本作の予告編が解禁され、大人になった未来の主人公・宙太を演じるバカリズムより見どころなどを語った。

 本作は、極度のあがり症の7歳の主人公・宙太(金成祐里)が、将来待ち受けるであろう独身の伯母・杏子(広末涼子)と叔父・脩二(森山未來)の“喪主”を回避するために、それぞれを結婚させようと子供ながらに奔走するさまを描いた第9回WOWOWシナリオ大賞受賞作品。

劇中で、成長し大人になった宙太を演じるのは、バカリズム。緊張でしどろもどろになりながら喪主のあいさつを務めるシーンなど、大人になった未来でも“ダメダメ”な宙太を好演した。解禁された予告編では、未来の宙太が緊張ぎみに喪主を務めるシーンのほか、伯母・杏子と叔父・脩二がそれぞれ結婚に向けて着々と進んでいる様子や、杏子が飛び蹴りをするシーンを収録。笑いあり、ときにホロリとしてしまう愛おしいバカリズム演じる大人版・宙太の姿にも必見の「稲垣家の喪主」は、WOWOWプライムにて3月18日(土)放送される。

【バカリズムのコメント】
◆見どころ
宙太のかわいらしさと、大人になった自分のダメさ加減です。
◆“大人宙太”を演じるう上で、苦労された点
リハーサルなしでやらせていただいたので、監督や共演者の皆様を笑わせるぐらいの感覚でやりました。
◆現場の雰囲気
すごく和やかでした。非常に寒かったので、笑わなきゃやってられないぐらいでした。
◆宙太はあがり症ですが、ご自身はいかがですか
この仕事をやっているので、あがり症ではないと思います。自分自身とは違う役柄だったので、“そういう人”として演じました。

予告編
https://youtu.be/HrgZsHgKC94

特設サイト: http://www.wowow.co.jp/dramaw/inagakike/

第9回WOWOWシナリオ大賞受賞作『ドラマW 稲垣家の喪主』

放送日時: 3月18日(土)後10・00~
脚本:小山ゴロ
監督:英勉(「ハンサム★スーツ」「ヒロイン失格」「トリガール!」)
音楽:加藤久貴(「スマグラー おまえの未来を運べ」)
出演:金成祐里/広末涼子/吉沢悠/松本若菜/原田佳奈/紺野まひる/バカリズム/デビット伊東/佐藤貴史/篠原ゆき子/角替和枝/森山未來