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斎藤工、あるクリスマスの夜を回顧「排出物の気持ちになっていた」「ブルーハーツが聴こえる」第1回舞台あいさつ

113411_01_R ブルーハーツの名曲にのせ、6本の映画を一挙に見られる贅沢な1作「ブルーハーツが聴こえる」(公開中)。都内で行われた舞台あいさつには、市原隼人、下山天監督、斎藤工、山本舞香、井口昇監督、豊川悦司、三浦貴大、李相日監督が登壇した。

 クラウドファンディングで無事映画公開を迎えられたことを喜びながら、観客へあいさつをする一同。本格SF映画「人にやさしく」で、人間でないヒューマノイドを演じた市原は「撮影では全体的にアクションシーンが多く、気が付いたら朝の10時でした。でももっと現場にいたかったです。僕はやりたくてこの職業に就いていますから。それが伝われば何よりです」と熱い思いを吐露する。

初恋ファンタジー「ラブレター」を手掛けた井口監督は「ブルーハーツさんの曲、特にラブソングとバラードが大好きだったんです。でも僕の作品は今までアクションとかホラーが多くて、いわゆる女性向きの映画…ラブソングが流れるような映画を撮ったことなかったんです。あと僕高校時代全然モテなかったんで、人生の復讐をここで出来るといいかなと思いまして」と当時の自分と斎藤を重ねて撮影していたそう。また劇中のトイレの便器から高校時代へタイムスリップするシーンについては「クリスマスの夜に半日、そのシーンの撮影をしていたんです。排泄物の気持ちになって、目線はこうゆうものなのかと感じていた」としんみりする斎藤に、会場も大きな笑いに包まれた。

この流れを受け、李監督が「僕たちも面白いこと言わなきゃいけないんじゃないの?やっぱり“立ち小便”の話ですかね」と話すと、豊川から「劇中で私と三浦さんの立ち小便のシーンがあるんですけど、実際はスタッフさんが偽のおしっこが入ったボトルを用意してくれてたんですけど上手くいかなかったんです。なので、実はあのシーンは僕たち2人自前のおしっこなんです」という暴露で、きれいにバトンのつなげた「1001のバイオリン」チーム。同作については、実際に福島を訪れた三浦が「撮影では避難区域の家を実際に借りていたんですけど、場所は物音ひとつしなかったんです。そうゆう空間に入った時に、場所から人の思いというものを感じました」と、豊川も「生き物の匂いがしないというのは人生で初の体験でした。人間の匂いって存在してるんだなと感じました」と今も残る福島の実情を語った。

「ブルーハーツが聴こえる」
全国ロードショー中

©TOTSU、Solid Feature、WONDERHEAD/DAIZ、SHAIKER、BBmedia、geek sight

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