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林遣都、池田エライザからのヒット祈願ケツバットに「ヒットではなくホームランで」

 漫画家・古泉智浩による童貞漫画の金字塔を実写映画化した「チェリーボーイズ」の初日舞台あいさつに、主演の林遣都、共演の栁俊太郎、前野朋哉、池田エライザ、西海謙一郎監督が登壇した。

 童貞3人組の主人公を演じた林は、この日の初日舞台あいさつ直前に平昌オリンピックで金メダルを獲得したフィギュアスケート・羽生結弦の快挙と、銀メダルの宇野昌磨に触れて「金・銀おめでとうございます!」と祝福しながら「日本中が盛り上がっているであろうときにふさわしくない映画かもしれないけれど、選んで見に来てくれてありがとうございます」と集まった観客に感謝した。

 童貞役を演じる上では「自分とかけ離れた役なので、どこから入っていいのか分からず、あらゆることを試しました。いろいろなことを試して、いかに童貞に見えるかが最低限の自分のテーマだった」と苦労の熱演を報告。それに対して前野は「初日から童貞にしか見えなかった。林遣都というものはなく、役そのもの」と童貞成り切りぶりを称賛し、栁も「目が怖かった。前野さんと一緒に『あの目見た!?』って」と林の憑依ぶりに驚いていた。

 そんな林たちにターゲットされる役どころの池田も「最初に林君を見たときに爪がすごい伸びていてビックリした。怖い人なのかなと思った。ビジュアルも集中力ものめり込んでやられていた。撮影中は3人のほうからムフムフ聞こえてきたので、私は何も考えないようにしていた」と苦笑い。

 林は「とにかく役で全部を解放しようと思った。エライザさんは受け止めてくれる方なので、ジロジロと見てました」と振り返るも、「ただ皆さんの場にこうやって出るときは、僕自身は演じた役とは違うんだと思われたくて、メイクさんにはいつも以上にカッコよくしてくださいと言うようにしていました」と“脱・童貞キャラ”を早くも目指している様子だった。

 また、壇上では、映画の内容にちなんで池田手作りの肉じゃがを林にファーストイーティングする企画を実施。池田から「あ~ん」された林は大きな口を開けて幸せそうにモグモグ。その感想を聞かれた林は、「女性から食べさせてもらったのは生まれて初めて。おいしい」と喜び、「映画の中では役としてエライザさんに食べさせてもらったけれど、今日は本人同士で食べさせてもらって、こっちのほうがうれしいです」と役柄同様のオーラを醸し出して、池田を怯えさせていた。

 その後、「あ~ん」の優しさも一転、初日にもかかわらず緩み切った林ら童貞トリオに、池田がケツバットを実施することに。青いバットで栁の尻を思い切り叩いた池田は、次に「マジでフルスイングで!」と懇願する前野の願いをかなえるべく、高いヒールを脱ぎ捨てて思い切りスイング。そしてトリを務める林は「ヒットではなく、ホームランでお願いします」とヒットを祈願し、池田のフルスイングを尻で受け止めた。男性3人のお尻を射抜いた池田は「スカッとしました」とストレス発散した様子を見せながら、「取材に来ていただいたライターさんたちが効果音でどうやって表現するのか楽しみ」とニュース記事化を期待していた。

 最後に林は「こんなに楽しいと思えた舞台あいさつはなくて、幸せな一日だった。いろいろと騒ぎましたが、撮影現場ではみんなで作品に愛情を注いで大事に作りました。関わって良かったと思える作品なので、公開を楽しみにしていました」と思いを語り、「皆さんもこれから帰って平昌五輪のニュースを見るのもいいですが、この作品をもう一度見に来てもらえるのもうれしいです」とメッセージを送った。

 映画「チェリーボーイズ」は、現在公開中。

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