福澤朗とTEAM NACS音尾琢真が二宮和也主演『ブラックペアン』第5話に出演

ドラマ
2018年05月13日

『ブラックペアン』 TBS日曜劇場『ブラックペアン』の第5話(5月20日(日)放送)に、フリーアナウンサー・福澤朗とTEAM NACSの音尾琢真が出演。そして、最新鋭の手術支援ロボット・ダビンチがドラマ史上初めて登場する。

 本作は、シリーズ累計115万部を突破している海堂尊の「新装版 ブラックペアン1988」を日曜劇場初主演の二宮和也で映像化。主人公・渡海征司郎(二宮)が外科医としてのプライドを守るため、嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かい、新技術導入をめぐるさまざまな不正や隠された過去を暴いていく、痛快医療エンターテインメント。

 第5話(5月20日放送)からは最新医療ロボット・ダビンチが登場。高精度な3D内視鏡が備えられ、精密な手術を行う内視鏡下手術支援ロボットで、大きな切開をせずに小さな穴から手術を行えることから、多くの患者を救っていくことが期待される注目の医療ロボット。本作では心臓のダビンチ手術のパイオニアであるニューハート・ワタナベ国際病院の協力で特別に借りてロケを敢行。劇中では“ダーウィン”という名称で登場する。

 フリー転向後、民放の連続ドラマ初出演となる福澤の役どころは、帝華大付属病院の西崎教授(市川猿之助)が推奨する最先端の手術支援ロボット“ダーウィン”を支援する厚生労働省の医務技監・富沢雅之。西崎と佐伯(内野聖陽)の間に入り、医療の在り方について問うキーパーソンを演じる福澤は「憧れの“日曜劇場”。数多くのスタッフの方々が力と心を合わせてより良いものを作り上げていこうとする現場の雰囲気が大好きです。今回、そんな中で実に心地よい緊張感を味わっています」と出演の感想を語った。

 また、帝華大付属病院の外科医で、高階(小泉孝太郎)と出世争いをする松岡仁役で音尾琢真が出演。「『陸王』以来の日曜劇場の時間帯に帰って来ます」とコメントした音尾は「実際の“ダビンチ”にも触れてみましたが、最新の医療技術のすごみを感じました。これだけでも一見の価値ありです。熱き想いが交錯する医療現場で火花を散らしてきますので、ぜひ楽しみにしていてください」と語った。

日曜劇場『ブラックペアン』
TBS系
毎週(日)後9・00~9・54

原作:海堂尊「新装版 ブラックペアン1988」(講談社文庫)
脚本:丑尾健太郎
プロデュース:伊與田英徳、川嶋龍太郎、峠田浩
演出:福澤克雄、田中健太、渡瀬暁彦

出演:二宮和也、竹内涼真、葵わかな、倍賞美津子、加藤綾子、加藤浩次、市川猿之助、小泉孝太郎、内野聖陽

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