桐谷美玲、自身の音声解説に「少し恥ずかしい(笑)」

エンタメ総合
2018年06月27日

「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界」展オープニングイベント 6月28日(木)より開催される「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界」展のオープニングイベントが行われ、音声ガイダンスを務める桐谷美玲が登場した。

 本展は、ルーヴル美術館名誉館長のアンリ・ロワレット氏監修の下、18世紀後半から現代まで、約240年に及ぶショーメの伝統と歴史を紹介する日本初の美術展。ジュエリー、工芸品、絵画、デザイン画、ローマ教皇の所蔵作品に至るまで約300点にも及ぶジュエリーが展示され、そのほとんどが日本初上陸となる。

 さらに、日本へのオマージュを込めて特別に制作された、日本の春から着想を得た新作ハイジュエリー「シャンドゥプランタン」コレクション6点も美術展と同時に発表される。また、美術展の音声ガイダンスを谷原章介と桐谷美玲が務める。

 ティアラ、ブレスレット、リングなど総額約4億5千万円の豪華ジュエリーを身につけて登場した桐谷は、自身の音声ガイダンスを聞いて「完成した音声ガイダンスを初めて聞いたのですが、不思議な気持ちですね。この音声ガイダンスが、皆様にも聴いてもらえると思うとうれしい半面、少し恥ずかしいです(笑)」と照れ笑い。

 初挑戦の音声ガイダンスの難しかった点を聞かれると「ショーメの持つ“優美さ”や“気品の高さ”に合った声はどういうトーンなのか、話すスピードはゆっくりとしたほうが良いのか、など私なりにいろいろと考えました。そして何より、美しいショーメの世界観を皆様にお楽しみ頂けるお手伝いができたらなと思い、音声ガイダンスを務めさせていただきました」と。

 また「歴史ある貴重なジュエリーを今も見ることができるというのは、本当に素晴らしいことだと思います。そして長い時間をともに過ごすことができるということもジュエリーの魅力の一つだと思いました。自分にご褒美として購入したジュエリーを大切にして、自分の子供や孫に受け継いでいけたらいいなと思いました」と語った。

「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界-1780年パリに始まるエスプリ-」
会期:6月28日(木)~9月17日(月・祝)
開館時間:10・00~18・00(金曜、第2火曜、9月10日~13日21・00まで
休館日:月曜休館(但し7月16日、9月10日、9月17日と、トークフリーデーの7月30日、8月27日は閉館)
観覧料:一般 1700円(1500円)/高校・大学生 1000円/小・中学生 500円
※()内は前売料金

会場:三菱一号館美術館ショーメ
住所:東京都千代田区丸の内 2-6-2
お問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)

公式サイト:http://mimt.jp/chaumet/