スカート澤部渡「いい映画の後味になれば」映画『高崎グラフィティ。』主題歌を担当

映画
2018年06月27日

スカート スカートが、8月18日(土)公開の映画「高崎グラフィティ。」の主題歌を担当することが発表された。

 「高崎グラフィティ。」は、堤幸彦(映像監督・演出家)を筆頭に大根仁(演出家)、平川雄一朗(演出家)、小原信治(作家)といった気鋭のクリエイターが所属する映像制作会社オフィスクレッシェンドが次代を担うクリエイターの発掘・育成を目指して立ち上げた映像コンテスト「未完成映画予告編大賞」=「MI-CAN」の第1回グランプリ受賞作品。監督・川島直人、出演・佐藤玲、萩原利久、岡野真也、中島広稀、三河悠冴らで、群馬県高崎市を舞台に高校の卒業式を終えてからはじまる、5人の男女の数日間を描いた青春群像劇だ。

 主題歌となった「遠い春」は、劇中で描かれている主人公らが抱える葛藤や、未来への淡い希望を、スカート独特の詩と美しいメロディで表現したミディアムナンバー。川島監督が出演するJ-WAVE「LOHAS TALK」6月28日(木)の放送内で初オンエアとなる。

<スカート コメント>
「この3月をどう越えようか」。彼らが抱えた「今、この時間をどうするべきか」という気持ちを映画から受け取り、それが「遠い春」の曲となり、やがて詩になりました。詩に「桜」と「つつじ」が出てきますがそのどちらも俳句で言えば同じ春の季語です。僅かな時間が濃密になるように願ってこの対比にしました。いい映画の後味になれば幸いです。

映画「高崎グラフィティ。」
8月18日(土)シネマテークたかさき、イオンシネマ高崎にて先行公開
8月25日(土)アップリンク渋谷、イオンシネマ シアタス調布ほか全国順次公開

<キャスト>
佐藤玲 萩原利久 岡野真也 中島広稀 三河悠冴
佐藤優津季 冨手麻妙 狩野健斗 山元駿/JOY/篠原ゆき子 玄覺悠子 戸田昌宏
奥野瑛太 川瀬陽太・渋川清彦

監督:川島直人
脚本:小山正太
音楽:長尾洋輔
製作:長坂信人
エグゼクティブプロデューサー:神康幸
プロデューサー:利光佐和子 松永弘二
協力プロデューサー:木城愼也 井上潔
撮影:武井俊幸 照明:山本浩資 録音:柳田耕佑
助監督:東條政利 美術・装飾:平原孝之 衣裳:高橋幸希 ヘアメイク:杉本妙子 キャスティング:新江佳子 制作担当:髙橋恒次
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
配給:エレファントハウス

HP:takasaki-graffiti.com

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