テレ朝系『スゴ~イデスネ!!視察団』ウエンツ後任に入社2年目の井澤健太朗アナ

エンタメ総合
2018年10月06日
(C)テレビ朝日
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 テレビ朝日入社2年目の井澤健太朗アナウンサーが、同局系『世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団』((土)後6・56)にレギュラー出演することが決定。ロンドン留学のため先月を持って番組を一旦卒業したウエンツ瑛士の後任で、10月13日放送の2時間SPから登場する。

 このほど、初収録に臨んだ井澤アナは「初収録の前は緊張のあまり、食事もほとんど喉を通りませんでした。収録では進行台本とVTRを見るので頭がいっぱいで、冒頭から汗が止まらず、ハンカチがびちょびちょになりました」と吐露。それでも「皆さんの掛け合いがとても楽しく、途中からは心もちょっとほぐれて、思わず笑顔がこぼれたほどです」と振り返った。

 MCの爆笑問題・太田光から「初収録の段階で将来性を感じましたし、すぐに緊張も解けて慣れると思います。美形だし、まさにテレビ朝日のエースですよ! そのうち、安住紳一郎アナや羽鳥慎一アナも蹴落とすかもしれませんよ!」と太鼓判を押されると、「ただただ“恐れ多い”という言葉しか出てこないです…」と恐縮しきりに。

 田中裕二からは「後任はてっきり女性アナウンサーかと思ったら、男性アナ、しかも入社2年目の井澤アナでビックリ! 顔立ちも男前で、ウエンツを日本人にした感じですしね。女性の視聴者が増えるんじゃないかな」と期待を寄せられ、井澤アナは「爆笑問題さんからはすべてを学びたい。司会のイロハを頑張って吸収したいです」と意気込んだ。

 なお、10月13日放送では『外国人が殺到!秋の古都・京都名所ランキング』と題し、外国人が大勢訪れている京都のスポットをランキング形式で発表する。

<太田光(爆笑問題) コメント>

 井澤アナは23歳ですが、爆笑問題も23歳で結成したんです。オレなんてテレビに出た当初はガチガチで「全員が敵だ!」って思っちゃって、心を閉ざしちゃって…。ネタだけやって、あとはさっと帰るような感じだったんですよ。でも、井澤アナからは初収録の段階で将来性を感じましたし、すぐに緊張も解けて慣れると思います。この番組を機にバーッと人気が出て、ネットのトレンドワードに名前が出るんじゃないかと思いますね。美形だし、まさにテレビ朝日のエースですよ! そのうち、安住紳一郎アナや羽鳥慎一アナも蹴落とすかもしれませんよ! 井澤アナがアナウンサーランキングの上位に食い込むことを期待しています。

 とにかく、僕らも井澤アナのことを知っていくのが楽しみ。番組の中で、彼の人となりが分かるエピソードも根掘り葉掘り聞いていきたいと思いますので(笑)、皆さんも楽しみにしていてください。

<田中裕二(爆笑問題) コメント>

 ウエンツが海外留学するということで、その後はどうなるんだろうと思っていたら、収録のわりと直前になって「アナウンサーが後任になる」と聞いたんです。僕らはこれまで男性アナウンサーと組む機会がほとんどなかったので、後任はてっきり女性アナウンサーかと思ったら、男性アナ、しかも入社2年目の井澤アナでビックリ! 顔立ちも男前で、ウエンツを日本人にした感じですしね。女性の視聴者が増えるんじゃないかなって思いました。新しい視聴者層を引っ張ってきてくれることを期待したいです!

 実を言うと、我々が爆笑問題を結成した23歳当時は、テレビに出たときも緊張で何もしゃべれなくて…。気負わず自由にしゃべれるようになったのは7~8年後だったんです。でも、アナウンサーは話すことが仕事ですし、早いうちに緊張を解いて、言いたいこともどんどん言えるようになってほしいですね。

 期待のホープである井澤アナの成長を間近で見られることを楽しみに、僕らも心機一転頑張っていきますので、皆さんもぜひご期待ください!

<井澤健太朗(テレビ朝日アナウンサー) コメント>

 前回のスペシャルの最後に『ウエンツさんの後任、誰になるんでしょうか? お楽しみに~!』と告知され、テレビの前で心が痛くなったんです(笑)。初収録の前は緊張のあまり、食事もほとんど喉を通りませんでした。収録では進行台本とVTRを見るので頭がいっぱいで、冒頭から汗が止まらず、ハンカチがびちょびちょになりました。でも、皆さんの掛け合いがとても楽しく、途中からは心もちょっとほぐれて、思わず笑顔がこぼれたほどです。

 爆笑問題さんからはすべてを学びたいです。アナウンス部の部長からも「田中さんの隣にいられることは本当にスゴい貴重なこと。司会というものをしっかり学んで来い!」と送り出されたので、司会のイロハを頑張って吸収したいです。太田さんはご挨拶の段階からひどく緊張している僕に、銃でパンッと撃つマネをして、緊張をほぐしてくださったんです。そのさりげない心遣いを見習っていきたいです。

 この番組を通して、まずはお茶の間の皆さんに顔と名前を覚えていただき、親しんでいただける存在になりたいです。また、少しでも爆笑問題さんのお役に立つことができれば…と思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!