村上信五が競泳・瀬戸大也の“進化”に迫る『情熱の鼓動』10・28放送

エンタメ総合
2018年10月26日

『村上信五∞情熱の鼓動』 関ジャニ∞・村上信五がトップアスリートに密着する『村上信五∞情熱の鼓動』(フジテレビ)が10月28日(日)深1・55から放送される。

 この番組は、「進化」をキーワードに、競技の最先端を走るトップアスリートに密着するスポーツ番組。アスリート本人への取材に加え、過去の試合映像や関係者へのインタビューも交えて、1964年の東京オリンピックから現在に至るまでに、アスリートたちがいかなる鍛錬を重ね、経験を積み進化しているのか、時空を超えた「進化」の秘密に迫る。番組テーマソングは“フジテレビ系スポーツ情熱ソング”である、関ジャニ∞「歓喜の舞台」。

 番組のナビゲーターを務めるのは、関ジャニ∞の村上信五。アスリートたちが新たにどんなトレーニングを取り入れ、どんな技術を自ら磨き、日々突き進んでいくのか、村上がアスリートの「進化」の行方に迫る。

 第1回ゲストとして、既報のバドミントン・桃田賢斗選手に加え、競泳・リオオリンピック400m個人メドレー銅メダリスト・瀬戸大也選手の出演が決定した。

 競泳・400m個人メドレーは、クロール・背泳ぎ・平泳ぎ・バタフライという競泳の4泳法を一人で100mずつ泳ぐ種目で、すべての泳ぎに高い泳力が要求される。競泳で最も過酷な競技と言われ、その勝者には“キング・オブ・スイマー”の称号が与えられるほど。

 世界選手権で連覇を成し遂げたことのある“キング・オブ・スイマー”瀬戸選手との対談に、村上信五は「レースが終わった後のインタビューで、勝っても負けても笑顔が印象的で…メンタルコントロールについて尋ねたい」と対談に臨んだ。

 今回のスペシャル対談は、瀬戸選手の練習前に行われ、自然と日々の練習についての話題に。1回の練習では、およそ2時間で7000m泳ぐという瀬戸選手。競泳で最も過酷な競技と言われる400m個人メドレーを主戦場とする事について、「自分結構飽き性で、練習も100mを20本ずっとバタフライとか絶対嫌なんで」とその理由を語る。

 昨年結婚し、今年長女が誕生したことによる心境の変化や、数多くのレースをこなせるメンタルの強さの秘密に村上が斬り込む。

 さらに、番組のキーワード“進化”について、瀬戸選手はまず技術的な進化として“バケットターン”という個人メドレー特有のターンについて解説し、ターン改良の努力を語る。次に、2017年の世界選手権で自己ベストをマークした瀬戸選手を支えていた筋肉の進化にも迫る。今年は、トライアスロンにも挑戦した瀬戸選手の400m個人メドレーに必要な筋肉、肉体づくりの進化とは。

 対談を終えた村上は「0.1から0.5秒のタイムを縮めるためにどうしたらいいかの作業で、日々もう禅問答みたいな感じですよね」と話し、「次に進化するためのあの作業は想像を絶します」と感想を語った。

『村上信五∞情熱の鼓動』
フジテレビ(関東ローカル)
10月28日(日)深1・55~2・50
※不定期放送

<出演>
ナビゲーター:村上信五(関ジャニ∞)
進行:宮司愛海(フジテレビアナウンサー)

<第1回ゲスト>
瀬戸大也(競泳)
桃田賢斗(バドミントン)

テーマソング:フジテレビ系スポーツ情熱ソング「歓喜の舞台」関ジャニ∞

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/sports/kodo/

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