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「遊園地に行くような感覚で来てもらいたい」池田純矢が10月上演『絶唱サロメ』をPR!松岡充への熱い思いも…

絶唱サロメ

 自ら劇作・演出を担う『エン*ゲキ』シリーズ第4弾『絶唱サロメ』の上演を10月に控える俳優の池田純矢が、大阪のカンテレ本社で行われた会見に出席。『絶唱サロメ』をPRした。

 多方面で活躍する池田が、脚本家、演出家、俳優と一人三役こなす『エン*ゲキ』シリーズ。2015年7月上演の第1弾『君との距離は100億光年』では「物理(宇宙工学)」を、2017年1月上演の第2弾『スター☆ピープルズ!!』では「科学・化学」を、2018年4~5月上演の第3弾『ザ・池田屋!』では「歴史」を、そして、第4弾となる新作『絶唱サロメ』ではオスカー・ワイルドによって書かれた戯曲『サロメ』に着想を得て、古典×歌×エンターテインメントが融合した作品が作られる。

絶唱サロメ

 戯曲「サロメ」に出会ったのは小学生の頃で、16~17歳の時に「声を出して読むとこんなに面白いんだ!」と戯曲の魅力に気づいたという池田。「『サロメ』は発表されてから、残虐さであったり、不道徳な内容と言われたりで、しばらくは上演が禁止されていたんです。でも、やはり戯曲そのものに力があって、残酷描写の中にある妖艶さや耽美なもの、その美しさは現代の我々にも通じるものがあるなと思いました。今回はこの『サロメ』をそのまま上演するのではなく、あくまでも原案の1つとして、不道徳とか残酷とか古典とか、そんな重たいイメージをなんとか王道のエンターテインメントにできないかという思いでオリジナル脚本に仕上げました」と製作の経緯を説明した。

絶唱サロメ

 主演に迎えるのはロックバンド「SOPHIA・MICHAEL」のヴォーカルで、舞台、TV、映画など幅広いフィールドで圧倒的な存在感を放つ松岡充。舞台「不届者」で松岡と共演し、運命的な出会いを感じたと言い、「僕の中でドカンと一発雷が落ちたような衝撃がありました。松岡さんの歌声に、歌詞や言葉が形になって目の前に現れるような、そんな印象を受けたんです。これをそのまま演劇にしたら面白いなと思い、妖艶な魅力のある『サロメ』という作品と、それまで別で考えていた演劇と音楽の融合を、松岡充というファクターを通すことで一つになったんです」と目を輝かせる。だが、26歳の池田が松岡にオファーを頼むのには相当な覚悟もあったそうで、「僕は今26歳という若造なので、松岡さんに軽々しく『出てください』なんて言えないじゃないですか。だから、自分の出来る限りの誠意として、ご本人に伝える前に、この『絶唱サロメ』の脚本を先に作ったんです。そして、松岡さんに『この本を読んでください。この作品は松岡充でしか作れないから、もし断ったら、もう世に出ることはないですから!』って」と熱のこもったオファーの舞台裏を明かした。

『エン*ゲキ』シリーズについて、「どんな世代が見ても楽しめるように、友達とカラオケやボウリング、遊園地に行くような感覚で来てもらいたいなと思うところから始めた企画」と語る池田。「ミュージカルでもなく、音楽劇でもなく、新しい形の音楽と演劇の融合を表現したくて“ライブエンターテインメント”と名付けさせていただきましたが、少なくとも僕はまだ見たことがない舞台。この融合が、お客さんにどう届くのかが非常に楽しみ」と期待を込めた。

 池田の最新作エン*ゲキ#4『絶唱サロメ』。チケットは7月13日(土)一般発売。10月5日(土)の東京・紀伊國屋ホールでの上演を皮切りに、大阪では10月26日(土)、27日(日)にサンケイホールブリーゼで上演される。

【公演情報】
エン*ゲキ#4『絶唱サロメ』
原案:オスカー・ワイルド
作・演出:池田純矢
音楽:和田俊輔
出演:松岡充、豊原江理佳、納谷健、小浦一優(芋洗坂係長)、
吉田仁美、池田純矢、鈴木勝吾、シルビア・グラブ ほか

【公演スケジュール】
◆東京・紀伊國屋ホール 10/5(土)~13(日)
◆大阪・サンケイホールブリーゼ 10/26(土)~27(日)

【公式HP】www.enxgeki.com         
【公式twitter】https://twitter.com/enxgeki
【一般発売】7/13(土)午前10:00

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