『コントが始まる』木村文乃が潤平(仲野太賀)の姉・弓子役で第6話から出演決定

ドラマ
2021年05月15日

『コントが始まる』

菅田将暉主演ドラマ『コントが始まる』(日本テレビ系 毎週(土)後10・00~10・54)の第6話(5月22日放送)から木村文乃が出演することが決定した。

本作は、「あの頃」に思い描いていた「大人の自分」とはまるでかけ離れた「大失敗」な人生を歩んでしまった20代後半の若者たちが、その「失敗」をしたからこそ出会う人や出来事によって、思い描きもしなかった未知の「幸せ」と巡り合う群像劇。

菅田、仲野太賀、神木隆之介が売れないお笑いトリオ「マクベス」、3人がネタ作りにいつも集うファミレスのウエートレスを有村架純、有村の妹役を古川琴音が演じる。脚本は、『俺の話は長い』などを手掛けた金子茂樹のオリジナルとなる。

木村が金子茂樹作品に出演するのは、2017年4月期ドラマ『ボク、運命の人です。』以来、4年ぶり。木村が演じるのは、潤平(仲野)の姉・美濃輪弓子。美濃輪家は、長女・弓子と長男・潤平の2人姉弟で、実家は日本酒を豊富に取り扱っている酒屋を経営している。

潤平はマクベスが解散した後、実家の酒屋業を引き継ぐつもりだったが、潤平がぐずぐずしている間に、弓子と弓子の夫・光洋が酒屋を引き継ぐと表明。すっかり、マクベスを辞めた後は酒屋になると思っていた潤平は内心気が気ではない。弓子は、28歳の潤平がいまだに普通の職歴がないことを心配しているが…。

弟想いの姉・弓子と、家業、結婚、マクベスとさまざまな点で岐路に立たされている弟の潤平。美濃輪姉弟の物語の行方に注目だ。

『コントが始まる』
日本テレビ系
毎週土曜 後10・00~10・54