市原隼人“甘利田”がウキウキでダンス&ハイテンションで熱唱『おいしい給食 season2』校歌MV解禁

ドラマ
2021年11月10日
©2021「おいしい給食」製作委員会
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市原隼人が主演を務めるオリジナルドラマ『おいしい給食 season2』(テレビ神奈川、TOKYO MX、BS12トゥエルビほか)より、市原がフルパワーで歌う”黍中校歌”のミュージックビデオが解禁された。

『おいしい給食』は、給食マニアの教師・甘利田幸男(市原)と、給食マニアの生徒・神野ゴウ(佐藤大志)による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディ。1980年代のある中学校を舞台に、甘利田と彼を取り巻く子供たち、大人たちのさまざまな人生模様が、食欲をそそる給食バトルと共に紡がれる。season2では、2020年3月に公開された「劇場版 おいしい給食 Final Battle」の2年後を描く。さらに、2022年には劇場版第2弾の公開も決定した。

season1放送中に話題となった“常中(とこちゅう)校歌”に代わり、season2でも各話恒例の給食前の校歌斉唱のシーン。解禁された甘利田の給食前のハイテンションぶりが熱い“黍中(きびちゅう)校歌”のMVでは、軽快なピアノと小太鼓の音に合わせて給食前に校歌を歌う3年1組の生徒たち、給食が待ち切れなくて、ウッキウキの甘利田、そしておいしそうな給食の映像がふんだんに使用されている。

前作に引き続き、このシーンを再びよみがえらせた永森裕二プロデューサーは「前回の常節中学校の校歌に比べ、黍名子中学の校歌は甲子園で流れそうな曲を監督がオーダーして完成しました。このMVを見ていただいて、甘利田先生や生徒になった気分で楽しんでください」とコメント。

このシーンの撮影に関して綾部真弥監督は、「前シリーズから引き続き、この校歌から『給食』の時間は始まっていて、様式美という認識で生徒たちにはいつも背筋を伸ばして歌ってもらっています。ただ、甘利田先生は同じ歌にもかかわらず、その日のメンタルにより歌い方や動き方には差を作っています。演出サイドとしては心情ややりたい方向性を市原君と話し合い、歌い方や振り付けに関してはほとんど任せています。俳優・市原隼人の底力に毎回爆笑・感動する、この作品ならではの見どころです!」と撮影現場での様子を振り返った。

ユニークで口ずさみやすい黍名子中学校校歌について、歌詞を手掛けた吉津屋こまめは「校歌って学校発のメッセージソングみたいなところがありますけど、このドラマとしてはみんなで楽しく歌うことが大前提なので、校歌らしいところと、らしくないところのバランスが大事かな、と思います」とコメント。また「うつむいてしまいがちな今のご時世ですから、『楽しそうでよかったなぁ、うれしいなぁ』と思いながら拝見しています。“校歌を歌い踊る”って現実にはあり得ない(笑)。でもそんな楽しい校歌にしてくださったのは、甘利田先生の“魂の食前ダンス”と視聴者の皆さまだと思っています」と喜びを明かした。

永森プロデューサーも、「校歌を歌ってから給食を食べる学校はほとんどないと思いますが、本作は校歌を一つの演出効果として利用しました。甘利田先生を演ずる市原隼人さんが自ら振り付けを考え、毎話ごとに内容や甘利田先生の感情に合った歌い方や動きをしています。完コピも良いけど市原隼人が考え出した振り付けに負けない歌い方や振り付けを考えて、どんどん動画を投稿してみてください」とアピール。綾部監督は「今回の黍名子中学の校歌は、甲子園の青空が似合う校歌に仕上がりました。ぜひ、このMVを見ていただき、甘利田先生や生徒たちと心を一つにして、歌い、踊ってください!」と語っている。

黍名子中学校公開MV

番組情報

『おいしい給食 season2』(全10話)
テレビ神奈川、TOKYO MX、BS12トゥエルビほかにて放送中GYAO!、Amazonプライム・ビデオ、TSUTAYA TV、Paraviにて見逃し配信中

公式サイト:https://oishi-kyushoku2.com

©2021「おいしい給食」製作委員会

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