Netflix実写版『幽☆遊☆白書』桑原和真役は上杉柊平「優しく真っすぐな気持ちを大事に」キャラビジュアルも解禁

ドラマ
2022年07月19日
上杉柊平 コメント

◆本作に出演が決まった時の感想

まさか小学生の頃に読んでいた作品に自分が出演することができるとは思っても見なかったことと、大人になって感じた、実直で無骨、愛にあふれ、自分の信じたことに真っすぐに突き進める桑原和真という最高にかっこいい人物を演じることができることを大変うれしく思いました。
それと同時に、世界中に多くのファンがいる本作の実写化に当たってどのように向き合い、どのような役割を担って皆様に愛される作品にしていくかを悩み、プレッシャーも感じました。
また、Netflixという世界中に市場を持つフォーマットでの作品に携われることに非常に気持ちが高ぶりました。

◆30年以上に渡り愛される「幽☆遊☆白書」の魅力について

一人ひとりのキャラクターの個性がハッキリしていて、一度目にしたら忘れることのできないキャラクターたちは大きな魅力だと感じています。
友人宅にあった本作を手に取って読んだのは20年あまり前のことになりますが、当時目にした戸愚呂兄のなんとも言えない怖さ、不気味さ、そして戸愚呂弟の圧倒的強者感と筋の通ったカリスマ性を子供ながらに感じ、大人になった今でもなんとも言えない不思議な感覚として当時のことを覚えています。敵が魅力的という大きな魅力の他にも、味方や全ての人物にもそのような忘れられないシーンや脳裏に焼き付くストーリーがあり、そう言った多くの要素が本作が多くの方から支持される魅力の一つではないかと思います。

◆桑原役について

大切な誰かを守るために強くなりたいという桑原の優しく、真っすぐな気持ちを大事にしながら向き合いました。同時にそれを実行しようとすることは非常に難しく孤独で寂しいことなのだと実感しながらすごしました。
桑原は感情を隠して行動する事が得意なタイプではないので、桑原和真ならその時々にどう感じてどのような行動を取るか、ということを各シーン、各カット毎に監督やキャストの皆様と話し合いながらキャラクターを演じました。

◆撮影現場について

今までに味わったことのない壮大な規模、スケジュール間での撮影でしたために日々高揚した気持ちで撮影現場に向かっていました。
見た事のない大きさのセットや、初めて体感した規模のCG用の撮影方法、全国各地で行われたロケに超一流のチームがそろっての撮影、非常にぜいたくな現場だと感じながらも、自分もその一部なのだと心を奮い立たせ、毎日を過ごしていました。
キャストのみにかかわらず全チームでコミュニケーションを取りつつ、携わっている全ての人が素晴らしい作品を作るために本気で向き合っていた最高の撮影現場でした。

◆世界中のファンへのメッセージ

世界中の方に愛されている「幽☆遊☆白書」の実写映像化をNetflixにて、全世界の方に観ていただけると思うと今からうれしくて仕方ありません。
国境は関係なく楽しんでいただける作品になっていると自信を持ってお伝えできます。
原作を愛読されている方々はもちろん、未読の方も「幽☆遊☆白書」の魅力を目いっぱい感じて楽しめる作品になっております。ぜひお楽しみにしていてください。

作品情報

Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』
2023年12月、Netflixにて全世界同時配信予定

原作:冨樫義博「幽☆遊☆白書」(ジャンプ・コミックス刊)
監督:月川翔
出演:北村匠海、志尊淳、本郷奏多、上杉柊平
脚本:三嶋龍朗
VFXスーパーバイザー:坂口亮(Scanline VFX)
エグゼクティブ・プロデューサー:坂本和隆(Netflix コンテンツ部門 バイス・プレジデント)
プロデューサー:森井輝
制作プロダクション:ROBOT
企画・製作:Netflix

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