『科捜研の女 season23』初回2時間SPで始動！マリコ（沢口靖子）ら科捜研メンバーが国際強盗団に立ち向かう

『科捜研の女 season23』（テレビ朝日系　毎週水曜　午後9時～9時54分　※初回は午後8時～9時48分の初回2時間スペシャル）が、本日8月16日（水）よりスタート。

1999年のスタート以来、ミステリーファンから熱烈な支持を集め、今年シリーズ25年目突入に突入した『科捜研の女』。科学捜査ミステリーの最高峰として、現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続けてきた。

そんな本作の最新作『season23』が本日8月16日（水）、水曜午後9時～という新たな舞台でスタートする。今夜は初回2時間スペシャルで、午後8時～の放送。榊マリコ（沢口靖子）ら京都府警科捜研メンバーが国際強盗団に立ち向かう。

初回2時間スペシャルでマリコが挑むのは近年、日本を震撼させている“闇バイト強盗”に端を発した連続殺人。豪邸に2人組の覆面強盗が押し入り、鉢合わせした社長が殺害される事件が発生する。マリコらの鑑定の結果、強盗犯のひとりは2年前に起きた“警察官かたり詐欺事件”の容疑者と一致。さらに、事件の黒幕はイギリス・ロンドンから強盗を指示していたらしいことが分かる。

その後、なんと事件を追うマリコの目の前で爆破事件が発生し、第二の被害者が…。“指示役X”は、爆破までもロンドンからリモートで操作したのか？　そんな恐るべき国際強盗団の犯罪に、マリコはバージョンアップした認証技術と最新鋭ドローンを駆使して対抗していく。

今回は日本三景のひとつ“天橋立”をはじめ、京都の名所で大規模ロケを敢行。なかでも天橋立では、爆破シーンや犯人との壮絶なチェイス劇も撮影されたという。風光明媚な人気観光地で実現した爆破シーンとは。京都らしい、しっとり美しい風景と大迫力のアクションシーンが融合した圧巻映像は『科捜研の女』ならではの大きな見どころだ。

さらに、今回は夏に送るシーズンということもあり、マリコたち科捜研メンバーが現場で着用する“ベスト”も一新。これまで黒メッシュ生地だったのがグレーのベストとなり、スタイリッシュな印象に変化している。

また、初回2時間スペシャルには、徳重聡、市毛良枝という超豪華実力派ゲストが集結。徳重は下鴨中央署の刑事・阿久津誠也、市毛はその母・敏子を演じる。実は、敏子こそ“警察官かたり詐欺事件”の被害者で、阿久津は母がだまされたことをきっかけに京都府警捜査二課刑事から所轄署に異動させられ、屈辱を引きずっていた。

敏子もまた、詐欺に遭ったトラウマから猜疑心にとらわれ、誰彼ともなく怪しみながら暮らしていて…。『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』（2023年）、『劇場版TOKYO MER～走る緊急救命室～』（2023年）など数々の話題作で怪演を見せる徳重と大ベテラン・市毛が、心に傷を負った親子を繊細に演じている。

また、強盗容疑者として浮上する謎の男を演じるのは、『大病院占拠』（2023年/日本テレビ）、『罠の戦争』（2023年/関西テレビ・フジテレビ）など話題作に引っ張りだこの森田甘路。このほか、科捜研の元映像データ研究員でサイバー犯罪対策課に異動した吉崎泰乃（奥田恵梨華）も登場。マリコたちの捜査を力強く支援してくれるのも、『科捜研』ファンにはうれしいところだ。

『科捜研の女』全レギュラーメンバー×豪華ゲストが総力を挙げて緊迫のミステリーを作り上げた、初回2時間スペシャル。果たしてマリコの鑑定が暴く衝撃の真相とは。