高専生によるAIコンテスト『Dコン』を特集！劇団ひとり「日本の未来は明るいかも、そんな希望を感じました」

7月17日（月・祝）に『世界を変える！AI起業家をめざせ全国高専ディープラーニングコンテスト』（NHK総合　午前11時～11時45分）を放送。MCの劇団ひとりからコメントが到着した。

AIが世界を変える動きが加速する今、本気の起業を目指す若者たちの新たなコンテストが始まった。全国の高専生が、AIの最新技術「ディープラーニング」を駆使した新しいビジネスアイデアをプレゼンする「全国高専ディープラーニングコンテスト」、略して「Dコン」だ。

2019年のプレ大会から始まった「Dコン」。“高専生ならではの「ものづくりの技術」×「柔軟な発想力」×「AI」という強みを生かせば、世界にも類のない新たなイノベーションを起こせる”と、産業界からも期待が集まっている。

そんな「Dコン」を、今年初めて総合テレビで特集。劇団ひとりがMCを務め、伊集院光、朝日奈央、松尾豊（東京大学大学院教授）が出演する。

今年の本選には、予選を勝ち抜いた10チームが参加。審査員を務めるのは、世界で活躍するベンチャー投資家たち。審査では、いきなり数億円の企業評価も飛び出した。果たして、世界の課題を解決する画期的なアイデアで、起業の夢をかなえるチームは生まれるのか。農業、医療、地域の産業、環境問題まで、アイデア一つで世界を変えようと奮闘する若者たちの姿を描く。

劇団ひとりの収録後コメントは下記に掲載。

劇団ひとり

今回の番組やってね、僕、子ども3人いますけど、子どもたちに高専に行ってほしいと思っちゃいましたね。そこで学んで何かにトライしている学生の皆さんがね、ほんとに輝いていたし。力がみなぎっている感じがした。ここ数年、日本はあんまり元気ないみたいなイメージありますけど、ここがうまくいってくれたら、未来は明るいかもなという、そんな希望を感じました。日本の明るい未来の最初のスタートですね。そのスタートを切る瞬間を、皆さんぜひご覧ください。