Saucy Dogが「歌詞がすごい」と崇拝しているaikoの名曲を披露『MUSIC BLOOD』

音楽
2021年08月27日
『smash.presents MUSIC BLOOD』
『smash.presents MUSIC BLOOD』

8月27日(金)放送の『smash.presents MUSIC BLOOD』(日本テレビ系 後11・40~深0・10)にSaucy Dogが出演する。

Saucy Dogは、ボーカル・石原慎也、ベース・秋澤和貴、ドラム・せとゆいかからなる3ピースバンド。Z世代が選ぶ好きなアーティストランキングで、堂々の2位にランクインしている、ティーンを中心に人気を獲得しているバンドだ。さらに石原が描く実体験に基づく歌詞&歌声が、上京した若者たちの心に刺さっている。

MC2人によるオープニングトークのテーマは「上京」。まず田中圭が、宮城県出身の千葉雄大に上京当時の気持ちを聞くと「大学進学を機に上京したのですが、本当に寂しかったです。友達がいなくて、昼休みに一人でいる姿を見られたくなかったので、わざわざ家に帰って、昼食を取ってから午後の授業に出ていました。夜は地元の友達に電話ばかりしていました」と明かす。

そしてSaucy Dogを迎えてトーク収録がスタート。最近の人気ぶりについて聞くと石原は「TikTokなどで、僕たちの曲を使って楽しんでいるのを見ると素直にうれしいですし、もっと広がっていくといいなと思います」と。さらに「上京した頃から3人一緒だったので、特にさびしさはなかったです」と語る。

話題は、Saucy Dogが憧れるアーティストの話に。名前が挙がったのはaiko。神様的な存在で、崇拝しているという石原は「以前、あいさつをさせていただくチャンスがあったのですが、aikoさんの体調が優れずその時はお会いすることができなかったのですが、なんと後日、ご本人からお手紙を頂戴したんです。何てすてきな人なんだと感動して、とにかくうれしかったです。その後、あらためてaikoさんのラジオに呼んでいただいたのですが、緊張してあまり覚えていません(笑)」と興奮気味に語る。

田中から「そんな中でも特にすごいなと思う部分はどこですか?」と聞かれると、「歌詞です。“え、この部分を切り取るの?”という作詞の仕方はaikoさんならではだと思います。とにかく僕たちが見ている視点とはぜんぜん違うんです。本当にすごいと思います」と石原の言葉がさらに熱を帯びる。

そんなSaucy Dogの「BLOOD SONG」は、aikoの名曲。「失礼がないようにめっちゃ練習をしました。自分たちの歌だと思うくらいの気持ちで、しっかりと歌わせていただきます」と熱い思いを込めて披露する。

『smash. presents MUSIC BLOOD』
日本テレビ系
2021年8月27日(金)後11・40~深0・10

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