【紅白リハ】AI、朝ドラ出演の上白石萌音＆松村北斗がそろったら…「興奮して歌えないかも（笑）」

12月31日（金）放送の『第72回NHK紅白歌合戦』（NHK総合ほか）のリハーサルが行われ、AIが囲み取材に応じた。

今回で4回目の出場となるAIは「アルデバラン」を披露する。まず「今日もさっそくいろんなアーティストの方とすれ違って、本番が楽しみで楽しみで。見ている人が『最高！』と思えるようなパフォーマンスができたらいいなと思っています」と意気込みを語るAI。

披露曲「アルデバラン」は現在放送中の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の主題歌。楽曲について「やっぱり（朝ドラでかかることが）すごくうれしいです。半年ぐらい毎朝かかるわけですから、こんな事今までになかったので。自分でも初めて流れたときは『あっ流れた！』と思って携帯で撮りましたね（笑）」と明かした。

ドラマについて問われると「私も全部見ています。安子ちゃん（上白石萌音）も稔さん（松村北斗）も最高なんですけど、やっぱり…勇ちゃん（村上虹郎）がね。勇ちゃんとどうにかならないかなと思っていたんですけど、ならなそうだから…（笑）」と。

続けて松村については「最初は（稔役が）SixTONESの方って全然分からなくて…SixTONESの松村君だよと言われて『ええ！』って。びっくりしました。まさかあんな昔の感じを醸し出せるとは。すごいじゃないですか、完璧ですよ。あれはもう最高…グッときますよね」と語った。同じく出場する上白石と松村がそろうのではと問われると「そんなんなったら興奮して歌えないかも（笑）。ただのファンだからね」と。

また、2021年の活動について「コロナ禍でライブもファイナルがなかなかできなかったりと、本当に大変だったんですよ、いろんな心配もあるし。でもすごくいろいろと勉強にもなったし、普段できることが当たり前じゃないんだなと教えられたし。ますます気を付けるようになって、歌う人間としてはそれもよかったのかなと思いました」と振り返った。