M!LKインタビュー「『Ribbon』でまだ見たことのない新たなフィールドにいくんだ! という今まで以上の責任を感じました」

特集・インタビュー
2021年11月26日

M!LKインタビュー
◆では、吉田さんについて。

吉田:吉田仁人、鹿児島県出身の21歳でM!LKのリーダーを務めています。ひとことで言うと、自分は努力の人間かな、と。自分の反骨精神と共に生きてきたといっても過言ではないと思います。

山中:自信を持ってそれが言えるぐらい、本当に努力の男なんです。リーダーで、盆栽が趣味だったりして、一見堅物のように思われるんですけど、その逆。誰とでもすぐに打ち解けることができるし、誰にでも平等にツッコむことができる柔軟性、コミュ力が誰より高いから、仁人君がいるだけですごい助かるんです。

吉田:うんうん。それから?

山中:(笑)。あと、すごい寂しがり屋で、M!LK全員で連絡をとっていても「今日ゲームできる?」って連絡してきたり、ちょっかいを出して常に誰かとしゃべっていたいタイプ。

吉田:ちょっとそれ、褒め言葉じゃなくない?

山中:(スルーして)あっあと、私服でスーツを着たりするんですよ。

一同:(笑)。

吉田:歌とかトークとかダンスとかもっと褒めどころがあるはずなのに…。隣に座ったのが間違えだったかも…。

塩﨑:外れだ!(笑)

吉田:一番語彙力のない男だった(笑)。

山中:歌もトークもダンスも僕が言うまでもなくダントツでうまいですし、いい意味でリーダーっぽくないというか、それを背中で見せてくれるんです。

塩﨑:“背中男”。

一同:(笑)。

吉田:それは嫌だ!

山中:男として色気もあると思います。まとめると“寂しがり屋な色男”ですね(笑)。

佐野:あの~、補足させてもらっていいですか?

吉田:お願い(笑)。

佐野:長い間一緒にいてすごいなと思うのは、全員に対して平等なんですよ。その日の自分の調子や気分によって変わることもなく、誰に対しても、常に同じテンションで平等に接することができる。それって人として大事なことだと思うんですけど、意識してそうしているというよりは、仁人の場合無意識にできているんだろうなって。僕はどちらかと言うと感情の起伏が激しいけど、仁人はそれがないから人として尊敬してますね。

塩﨑:安定してる男だね。

吉田:いいのかな、この芸能界で安定って(笑)。

佐野:リーダーとしては必要なことだと思うよ。俺なんて、最初は仁人と一緒にリーダーをやってたのに、1か月持たずに解任されたから。

一同:(笑)。

佐野:仁人になって正解でしたね。

曽野:絶対、正解!

塩﨑:最年少、厳しい~(笑)。

佐野:っていうか、俺がリーダー時代知らないでしょ!?

◆では、山中さんについて。

山中:山中柔太朗、今年20歳になります。12月23日、去年までは国民の休日ということで、そういう星のもとに生まれたのかな、と。

吉田:どういうこと?

塩﨑:生まれるべくして、日本に生まれたっていうこと?

山中:(平然と)そうですね。

吉田:よく自分で言えるな(笑)。

山中:僕は好きなことに夢中になるタイプで、特にサッカーや服が好きなんですが、服に関してはM!LKの衣装を担当したり、お仕事としてもやらせてもらっています。

塩﨑:柔太朗は“夢中な男”だね。夢中になるし、夢中にさせる。

一同:オォーー!!

吉田:じゃあ、柔太朗君は以上で。

一同:(笑)

山中:仁人君と差がありすぎ(笑)。

曽野:僕が代表して言います!

山中:期待してるよ~。

曽野:柔君は、クールさとキュートさを兼ね備えた大型犬。

塩﨑:○○な男じゃないんかい!

吉田:もはや人間じゃなくなってる!

一同:(笑)。

曽野:見た目はクールな王子様系でカッコいいんだけど、めちゃくちゃサッカーオタクだし、しゃべると面白くて。でも内面はキュートというギャップや二つの武器を持ち合わせている、二刀流の男なんです。

吉田:そこは被せちゃダメでしょ、下手かよ(笑)。

塩﨑:柔太朗は、僕たちが言ったことに対してすごく笑ってくれるから、一緒にいると心地良いんですよね。

曽野:自分を犠牲にしてでも他人を幸せにしようとする、柔君は自己犠牲の精神の持ち主なんです。

吉田:加入当初は犠牲にしすぎて心配になるレベルだったけど…。

塩﨑:今でも、自分が話そうとしてる中で誰かが話し出したら、空気を読んで引っ込んじゃうんですよ。だから、柔太朗に話をいっぱい振ってあげてください。

山中:いやいや。もう僕の話は十分なんで、シングルの話にいきましょう!

曽野:これです! まさに自己犠牲の男ですね。

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