バカリズム、東京の名建築に興味津々「今度行ってみよう」

バラエティ
2021年03月03日

『バカリズムの大人のたしなみズム』

3月4日(木)放送の『バカリズムの大人のたしなみズム』(BS日テレ 後9・00~9・54)は、バカリズムが「建築」をたしなむ。

バカリズムに建築の奥深い世界を教えるのは、紀行作家で一級建築士の稲葉なおとさん。建築家の目線で世界中の500以上の名建築ホテルを泊まり歩き、その体験を基にした旅行記や小説、児童文学、写真集を多数発表。2019年には日本建築学会文化賞を受賞した。

まずは、日本を代表する建築家たちが設計した東京の名建築巡りを。丹下健三が設計した世界4か国を旅できる東京都庁舎や、村野藤吾が設計した豪華絢爛な工芸品のようなホテル、さらに黒川紀章設計の今にも動きだしそうなビルなどを訪れ、建築家の哲学やこだわりのホテルについて解説する。

建築家・村野藤吾がある目的のために実際に愛用していたという道具が登場すると、バカリズムも思わず感動。建築自体には今まであまり興味がなかったというバカリズムだが「自分が行ったことがある別々の建物を同じ人が作っていたと聞いて、とても面白かったですね。たしかに共通する部分があるなと。また今度行ってみようと思います」と語った。

さらに、地方の美しい建築に泊まろうということで、稲葉さんお勧めの明け方に美しい景色を堪能できる建築も紹介。美しい景色とさまざまな建築家のこだわりを聞いたバカリズムは「素晴らしい!」と絶賛する。

『バカリズムの大人のたしなみズム』
BS日テレ
2021年3月4日(木)後9・00~9・54

この記事の写真

©BS日テレ