“料理人のM-1グランプリ”山里亮太MC『DRAGON CHEF 2021』決勝ラウンド全国放送決定

バラエティ
2021年06月10日

『DRAGON CHEF 2021』

次世代スターシェフ発掘番組『DRAGON CHEF 2021』(テレビ朝日系)が、7月4日(日)後7時から放送される。

この番組は、日本全国から集まった才気あふれる40歳未満の若手シェフたちが料理人No.1の称号を懸け、与えられたテーマで真剣勝負を繰り広げる“料理人のM-1グランプリ”。MCは山里亮太(南海キャンディーズ)。総監督をフレンチシェフの須賀洋介、アシスタントをABCテレビの増田紗織アナウンサーが務める。

昨年12月に出場者の募集が始まると、日本全国から若き料理人761人がエントリー。その中から、一次選考(都道府県予選)を突破した59人のシェフが、北海道・東北、関東・甲信越、東海・北陸、近畿、中国・四国、九州・沖縄6つの地区で開催されたエリア予選で激突し、地元の“神”食材を3つ使った「“神”弁当」でバトルを繰り広げた。

次のステージ「サバイバルラウンド」には、ミシュラン一つ星レストランで働く北の個性派フレンチシェフ、食のクリエイティブディレクター、『家事ヤロウ!!!』が生んだ天才料理芸人、ファイナリスト最年少24歳(サバイバルラウンド進出当時)の女性フレンチシェフ、スパイスを使いこなす中華の新星、優勝賞金1000万円を開業資金にしたいと語る元大工の異端イケメンシェフ、EUが認めた元公邸料理人、中華を極めるコンクールキラー、博多の破天荒フレンチシェフ、高校時代から料理の国際大会で活躍し、27歳の若さでミシュラン3つ星の名店で腕をふるう和食エリートなど、16人の精鋭シェフが進出。

鶏の手羽(鹿児島県産)、ホタテ(岩手県産)、和牛の薄切り(三重県産)、じゃがいも(北海道産)など全国各地から集まった日本を代表する食材、さらには社会課題である「フードロス」などをテーマに、毎回ランキング最下位のシェフが戦いたい相手2~3人を指名し、オリジナリティにあふれる創作料理で対決。負けた料理人はその場で脱落していく厳しい戦いが10回に渡って行われている。

ファイナリストたちの戦いを見守り、料理を審査してきたのは、フレンチの巨匠ジョエル・ロブションの愛弟子として世界で活躍し、現在はSUGALABO Inc.代表を務める総監督・須賀洋介。「一流の料理人になるには、料理人としてのセンスやスキルはもちろん、魅せる力も必要だ」と語る須賀は、サバイバルラウンドで若手シェフたちが作る料理をジャッジするだけでなく、料理人として彼らが抱える課題も鋭く指摘。これからの日本の料理界を担うスターシェフになるには何が必要かを説き、叱咤激励してきた。

7月4日の放送では、都道府県予選、エリア予選、そしてサバイバルラウンドで厳しい戦いを勝ち抜いてきた料理人たちが、賞金1000万円を目指して最終決戦に挑む。

また、現在ABCテレビで放送中の『DRAGON CHEF 2021~サバイバルラウンド~』(6月26日まで 毎週(土)深0・05~0・35/関西ローカル)での戦いなど、番組のこれまでの軌跡をダイジェストで紹介する『DRAGON CHEF 2021 次世代スター料理人No.1への道』が、6月27日(日)に全国放送される。

『DRAGON CHEF 2021』
テレビ朝日系
2021年7月4日(日)後7・00~8・56

『DRAGON CHEF 2021 次世代スター料理人No.1への道』
テレビ朝日系
2021年6月27日(日)後1・55~3・20
ABCテレビは同日後11・00~

<出演者>
MC:山里亮太(南海キャンディーズ)
アシスタント:増田紗織(ABCテレビアナウンサー)
総監督:須賀洋介(SUGALABO Inc.代表)

<サバイバルラウンド進出シェフ16人>
北海道・東北:本田孝幸(福島)、下國伸(北海道)
関東・甲信越:野崎翠(東京)、髙木祐輔(東京)、井上豪希(東京)、ポンポコ団キング(東京)
東海・北陸:大野嬉々(三重)、佐藤翔太(石川)
近畿:三島伴博(大阪)、花田洋平(大阪) 中井建(大阪)、中川寛大(京都)
中国・四国:井原尚徳(高知)、三和慎吾(山口)
九州・沖縄:山下泰史(福岡)、徳永未奈子(宮崎)

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