元札付きのワルを更生させた弁当店の秘話にさんま&マツコがドラマ化希望『週刊さんまとマツコ』

バラエティ
2021年11月13日
『週刊さんまとマツコ』
『週刊さんまとマツコ』

11月14日(日)放送の『週刊さんまとマツコ』(TBS系 後6・30〜7・00)では、都内でよく目撃されるひよこのマークの車のデリバリー弁当店「玉子屋」を掘り下げる。

スタジオには創業者である会長&社長が登場。川島明(麒麟)の進行で、元札付きのワルたちが集まった弁当店に隠されたエピソードを次々に明かしていく。

「玉子屋」は1日1種類、470円の日替わり弁当を毎日約3〜4万食デリバリーしている人気の弁当店だ。最初は店名にピンと来なかった明石家さんま&マツコ・デラックスだが、昼時に都内でデリバリー車がよく走っていると聞き、マツコが「あのひよこのマークの!」「絶対見かける!」と合点がいった様子。

そして、スタジオに会長と社長が登場するが、そのいでたちはスーツに金アクセサリー姿のちょっと“イカツい”ファッション。そんな会長のただならぬ雰囲気に驚きつつ、“元札付きのワルたちが支える弁当店”と聞いて「こうしなきゃあかんと思う。従業員が言うこと聞かへんな」とさんまも納得する。

『週刊さんまとマツコ』
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会長は創業当時から人員確保のために仕事のない地元の番長などに声をかけており、学生時代に集団で大喧嘩をしてきたようなワルたちが集結。中には1人で20人をボコボコにした者もいるという。

順調に業績を伸ばしていく「玉子屋」だったが、1982年にある事件を起こし営業停止の危機に陥ってしまう。そんな逆境の中、根性あるワルたちの「義理堅く責任感の強い一面」が発揮されたことで、より積極的に彼らを雇っていくことに。

元札付きのワルたちが活躍できるような組織づくりをして、再び業績を伸ばし、事業を拡大してきた。そんな「玉子屋」の噂を聞きつけ、アメリカ・スタンフォード大学が視察に来たこともあるという。

ドラマチックなヒストリーや、会社を支えるクセの強い社員の面々に、さんま&マツコは「ドラマや映画化の話は来なかった?」「絶対おもろい!」と映像化を熱望。さんまとマツコが感銘を受けた秘話は必見だ。

また、一時期はドラマの撮影現場でロケ弁当を提供しており、さんまが主演していた『男女7人夏物語』に関わっていたことが判明。そこで起きた「ある事件」がキッカケで、ロケ弁事業から撤退することに。さんまも驚く、まさかの事実が判明する。果たして、“ロケ弁事件”の真相とは…。

番組情報

『週刊さんまとマツコ』
TBS系
2021年11月14日(日)後6・30〜7・00

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