“推しのために芸人になった”若手芸人が元AKB48片山陽加にプロポーズ「マジで人生の全てです」『ニューヨーク恋愛市場』

ニューヨーク（嶋佐和也、屋敷裕政）がMCを務める“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組『ニューヨーク恋愛市場』＃63が、3月7日（火）にABEMA SPECIALチャンネルで放送された。

今回は、今年2月に放送した憧れの有名人とカップルになりたい志願者たちが、自ら考えたプランやリターンをプレゼンして資金を調達する企画「恋愛クラウドファンディング」のその後を追った“結果報告”の模様を放送。元AKB48の島崎遥香、3時のヒロイン・福田麻貴とかなで、レインボー・ジャンボたかおがスタジオゲストとして登場した。

番組では、「恋愛クラウドファンディング」で“13年間ずっと推している元AKB48の片山陽加さんと結婚したい”と、片山へのプロポーズ作戦をプレゼンし、ニューヨークの二人からそれぞれ20万円ずつの資金を集めることに成功したお笑いコンビ・ブルーレディの田中凌に密着。

田中の作戦は、田中だけをお客さんにしたライブを片山にしてもらい、その後、田中が漫才で愛のプロポーズをするというもの。「ライブをしていただけませんか？」とつづった片山宛の手紙を本人に渡してもらうため、田中は片山と同期で大親友だというAKB48の柏木由紀の元を訪れ、ライブ会場での打ち合わせやスタンド花を自作するなど、来たる日のために準備を進めていく。

そして迎えたプロポーズ当日。片山が来てくれているかどうか分からないという状況の中で、一人観客席にたたずむ田中。スタジオメンバーも固唾をのんで見守る中、ステージがライトアップされると同時に、片山の姿が目に入った瞬間、田中は安堵の表情と喜びをあらわにし、スタジオも大盛り上がり。

AKB48時代に片山がセンターを務めた代表曲「純情主義」を披露する片山と、号泣しながら「はーちゃん」とコールする田中の姿に、嶋佐は「映画みたい」とコメント。その後、田中の相方・佐野友康も登場し、田中の13年間の想いをネタにのせた渾身のプロポーズ漫才を披露した。

声を震わせながらも必死に想いをぶつける田中の漫才に、片山の目にはだんだんと涙が浮かび、スタジオの女性陣も思わず涙。そして漫才が終わった瞬間、スタジオでは「めっちゃ良い！」「泣けてくる…」「すごいわ！」と感動の声が飛び交った。そして一同が祈るように見守る中、漫才をやり切った田中は、片山に向かい合って、あらためてプロポーズ。「マジで人生の全てです。あなたが」と告げた田中に、屋敷は「こんなん言える男なかなかおらんで…」と感嘆の声を漏らす。果たして、片山が出した答えとは。感動の結末にニューヨークとゲスト陣が大興奮した模様は放送後7日間、無料で見逃し視聴可能。

また、ABEMAのプレミアムプラン「ABEMAプレミアム」では、さらにディープな恋愛事情を掘り下げる企画「恋愛“ヤミ”市場」も公開中。