山之内すず「関西ならではの言葉の強さも面白い」人気企業に愛あるツッコミ　MCは山里亮太『ぶっちゃけツッコミ劇場』

『関西人の本音をお届け！ぶっちゃけツッコミ劇場』左から）野嶋紗己子、ギャル曽根、ナジャ・グランディーバ、山里亮太、藤本敏史、山之内すず ©MBS

6月28日（水）に『関西人の本音をお届け！ぶっちゃけツッコミ劇場』（MBS　※関西ローカル　午後8時～9時57分）が放送。MCの山里亮太、ゲストのナジャ・グランディーバと山之内すずよりコメントが到着した。

街頭インタビューやゲストの関西人が、人気企業の商品やサービスに対して本音のツッコミを担当者にぶつけていくこの番組。関西人が愛しているからこそ言いたくなる本音に対して、企業はどんな答えを返すのか。人気企業の秘密や、すぐに試したくなる裏技も紹介する。

ツッコミをぶつける企業は「餃子の王将」「ダイソー」「姫路セントラルパーク」の3つ。「餃子の王将」に対しては、「チャーハンについてくるスープの味が薄いねん！」「天津飯のあん、なんで少ないねん！」「『餃子の王将』やのに、なんで肉の餃子しかないねん！」といったツッコミが。

スタジオのナジャ・グランディーバからも、「ラーメンの存在感が薄い」と追いツッコミ。また、「水のコップ小さいねん！」と、街頭インタビューから予想外のツッコミも。余裕の表情だった「餃子の王将」の担当者は、果たしてどう返して行くのか。

スタジオでは、餃子と天津飯の試食をしながら、さらなるツッコミを。誰もが一度は気になったことのある、オーダーを通す時の“王将用語”にもツッコミが入る。

『関西人の本音をお届け！ぶっちゃけツッコミ劇場』天津飯を試食する山之内すず ©MBS

毎月1200種類の新商品が発売される「ダイソー」には、「品数は多いけど、見た目がダサい！」という強烈なツッコミからスタート。しかし、「なんで100均なのに100円超えの商品があるねん！」や「100均の包丁、切れるんかい！」に対しては、担当者は自信のある返しを披露する。

そして、「コップの裏についているシール、はがしにくいわ！」というツッコミの真偽を確かめるべく、実際にスタジオでシールをはがしてみることに。なお担当者からは、はがしにくい商品こそお買い得だとの説明。その理由に、スタジオ一同も思わず納得する。

しかし、店内に流れるテーマソングを「耳に残るやつにしなはれ！」というツッコミには、「かなりこだわっているので悔しい」と、ショックな様子。そこで、スタジオでテーマソングを再生してみることに。また、ダイソー従業員が大満足した「便利すぎるキッチングッズBEST３」も発表する。

「姫路セントラルパーク」には、「ラクダがボロボロすぎるやろ！」という強烈なツッコミが入るが、「それこそが健康の証」だと返す園長。「アトラクション、もっと増やして！」とのツッコミには、「広いので少なく感じるだけです」と返し、姫センのジェットコースターへの熱い思いも語る。

そんな姫センに対する、関西人から寄せられた最も多いツッコミは、「遠いねん！」というもの。そんなイメージを逆手に取った自虐的キャッチコピーのCMも制作され、話題となった。実は遠くないということを動物の“あるもの”で実演した内容で、クイズとして出題。しかし、スタジオでは正解かどうかよりも「このキャッチコピーは大丈夫なのか！？」と、園長にツッコミの声が上がる。

山里、ナジャ、山之内の収録後コメントは下記に掲載。

山里亮太コメント

「関西の方エグい」っていうのがシンプルな感想ですね。結構危険な番組でした。関西に初めて来た時を思い出しましたね。気持ちよかったです。「愛の先にあるツッコミ」で、これでひょっとしたらこの番組をきっかけにあの有名企業のある物が変わるかもしれないというワクワクがありました。

ナジャ・グランディーバ　コメント

ツッコミって、愛があってのものだと思いました。企業やその企業の商品への愛があるからこそ、そのツッコミが成り立っていて、ただ関西人のツッコミは、なかなかの強さや鋭さがあると思いました。でも、それをバネに、企業としてワンランクアップするための努力されるんだと思いました。

山之内すず　コメント

面白かったです！本当に知らないことをたくさん聞けましたし、関西ならではの街頭インタビューの言葉の強さも面白かったです。ツッコミに対して企業の皆さんも広い心で受け止めてくださっていました。（神戸市出身ですが）姫セン（姫路セントラルパーク）は行ったことないので、めちゃくちゃ行ってみたくなりました。ナイトサファリやライオンが近くまで寄ってくる仕掛け、ジェットコースターに引かれました。