優香、結婚後の心境を明かす「こんなかわいい子がいたらいいな」「ブルーハーツが聴こえる」第3回舞台あいさつ

映画
2017年04月13日

113535_01_R ブルーハーツ楽曲を気鋭監督らがストーリー化した映画「ブルーハーツが聴こえる」第3回舞台あいさつに、同作内の「少年の詩」より出演者の優香、内川蓮生と清水崇監督が登壇した。

 第1回、第2回とそれぞれのストーリーからキャスト、監督らがさまざまなエピソードを披露した初日舞台あいさつ。第3回となる今回、シングルマザーと思春期にさしかかった少年の絆を描いた「少年の詩」を手掛ける清水監督は「選曲では、6人の監督が見事に被らなかったんですね。だいぶ経ってから他の監督の作品を観たのですが、びっくりするぐらいそれぞれテイストが違っていて。本当面白いなと思いました。僕も久しぶりにホラーではないですし…」と映画全体についての感想を語る。いっぽう撮影から公開の2年のあいだに俳優・青木嵩高と結婚を発表した優香は改めて本作を観るときの心境の変化を尋ねられ「こんなかわいい子がいたらいいなって!連れて帰りたいです!」と内川のかわいさにますますメロメロになったそう。

また「劇中に(内川が)納豆を食べるシーンがありまして、何回か撮ったんですね。もちろんお腹いっぱいになったと思うし、何より納豆が嫌いだったっていうことが後からわかって…申し訳なかったです!」と内川へ謝罪する優香。これには、清水監督が「(嫌いだということを)知ってて食べさせたんだよ!」とツッコみ、内川は納豆嫌いを克服したということを明かしてくれた。

最後に優香から「ホラーの清水監督が描いたまた違う素敵な作品です」という紹介を受け、清水監督が「ブルーハーツの曲が好きでこの作品を作りました。色々大変な思いもしましたが、ありがとうございますと全国の方々に伝えたいです。少し泣きそうです」と本作品への熱い思いを語り、3回と続いた連続舞台あいさつを締めくくった。

「ブルーハーツが聴こえる」全国ロードショー
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