松本潤×有村架純の純愛映画「ナラタージュ」野田洋次郎書き下ろしの主題歌の歌詞を先行解禁

映画
2017年08月10日

134249_01_R 2006年版「この恋愛小説がすごい」1位に輝いた、島本理生原作の恋愛小説「ナラタージュ」を嵐・松本潤主演、ヒロインに有村架純、恋愛映画の名手・行定勲監督がメガホンを取り映画化、10月7日(土)に全国公開される。

 高校教師と生徒として出会った二人が、ときがたち再会した後、決して許されはしない、けれど一生に一度しか巡り会えない究極の恋に落ちる。

 本作に共鳴した野田洋次郎が作詞作曲を手掛けた、adieu(アデュー)による主題歌「ナラタージュ」は、6月の主題歌クレジット公開以来、その楽曲へ期待と憶測が日を追うごとに高まっている。そして、その主題歌の歌詞が映画「ナラタージュ」公式サイト(http://www.narratage.com/music/
)で先行公開された。

 主人公・葉山貴司(はやま・たかし)役には、松本潤。これまでの恋愛映画で見せてきた真っすぐな青年役とは違う、許されない恋に悩みながらも思いに抗えない高校教師・葉山を演じる。葉山を全身全霊で愛する工藤泉(くどう・いずみ)役には、有村架純。全てを捧げてもいいと思える恋に、身も心もさらけ出し突き進む女子大生に、体当たりの演技で挑む。そして、泉に思いを寄せ、一度は恋人になるも、葉山を忘れられない泉への恋心と嫉妬に揺れる大学生・小野玲二(おの・れいじ)役を坂口健太郎が務め、さらに大人になった泉の同僚となる宮沢役を瀬戸康史が、葉山の妻・美雪役を市川実日子が演じる。

映画「ナラタージュ」
10月7日(土)全国ロードショー

<ストーリー>
大学2年生の春。泉の元に高校の演劇部の顧問教師・葉山から、後輩のために卒業公演に参加してくれないかと誘いの電話がくる。葉山は、高校時代、学校に馴染めずにいた泉を救ってくれた教師だった。卒業式の日の誰にも言えない葉山との思い出を胸にしまっていた泉だったが、再会により気持ちが募っていく。二人の思いが重なりかけたとき、泉は葉山から離婚の成立していない妻の存在を告げられる。葉山の告白を聞き、彼を忘れようとする泉だったが、ある事件が起こる――。

<スタッフ>
監督:行定勲 
原作:島本理生 
脚本:堀泉杏
主題歌:「ナラタージュ」 adieu/作詞・作曲:野田洋次郎

<キャスト>T
松本 潤 有村架純 
坂口健太郎 大西礼芳 古舘佑太郎 神岡実希 駒木根隆介 金子大地/市川実日子 瀬戸康史

<リリース情報>
adieu「ナラタージュ」(single)
10月4日(水)発売

初回限定盤(CD+DVD)
価格:¥1,800(税込)

通常盤(CD)
価格:¥1,350(税込)

©2017「ナラタージュ」製作委員会