藤田ニコル、2017年を表す漢字は“八”!?「すごい年で、怒涛でやばい1年だった!」2018年オスカープロモーション晴れ着撮影会

エンタメ総合
2017年12月08日

オスカー晴れ着

「2018年オスカープロモーション晴れ着撮影会」が明治記念館で行われ、剛力彩芽、吉本実憂、小芝風花、本田望結、髙橋ひかる、藤田ニコル、岡田結実、井頭愛海、是永瞳、井本彩花が出席し、華やかな晴れ着姿を披露した。

 フレッシュな10名が勢ぞろいする中、「気づいたら一番お姉さんになっていて…」という剛力は、「(案内状に)“フレッシュな10人”ってあったので『参加してもいいのかな』って思いながら、フレッシュさを出して頑張りたい」と笑いながら語った。また、2017年を漢字一文字で表わすと聞かれ、「“楽”。新しい役柄にも挑戦させていただいた2017年でしたが、楽しみながらお仕事に通ずることを学べました。プライベートでもライブやミュージカルなどの音楽に触れることも多かったです」と振り返りつつ、「2018年は、2017年に吸収できたことや学んだことを生かせるようにしたい」と抱負を語った。

 いっぽう、晴れ女だという吉本は「自称なんですが、今日晴れてホッとしています」と笑顔。「2017年は役柄で髪の毛を30センチ切ったことによって、今まで大人になろうという考えから、自然体でいいんだと実感して。自分の“素”を出せた年だったので、2018年は自分の人生の選択に意志を持って、丁寧に慎重に。でも時には大胆に生きていきたい」と語った。

 深みのある鶯色の晴れ着で登場した小芝は「2017年は何かと“縁”を感じました。以前、お仕事させていただいた方から『違う役柄でお仕事したい』と声を掛けてくださって、つながっているんだなと。2018年も人や作品との出会いを大切にして、1つひとつの役に向き合っていきたい」と抱負を。

 女優兼フィギュアスケーターとして活動している本田は、2017年は「自分の夢を考えなおさなきゃいけないかなと悩んだ時もあった」と2足のわらじならではの苦悩を。「でも、スケート靴も脱ぐ勇気も、女優を辞める勇気もなく、両方を頑張っている自分が好きだなとあらためて思ったので、2018年はホップ、ステップ、ジャンプのステップとジャンプを頑張れるようにしたい!」と笑顔を見せた。

「高校サッカー選手権」13代目応援マネージャーを務める髙橋は「2017年は、高校に入学と同時に上京して新しい生活が始まったり、ドラマに初挑戦したりと新しいことがたくさんあって楽しくて有意義な年でした。やっとスタートラインに立てたので、2018年はもっともっと努力して2017年に学んだことを発揮したい」と。

 モデルとしてもバラエティ出演としても飛躍の年だった藤田は「怒涛の1年だった」と2017年を振り返る。さらに「もう少しで成人しますが、19歳ってやばい年になったなって。ありがたいことに毎日テレビに出させていただいていますし。だから2017年はやばいのや!“八”で(笑)。2018年もやばくね?と思われるような、2017年以上に驚かせられるようなお仕事をしたい」と“にこるん”らしさで目標を語った。

 2017年の漢字を「狂」と発表したのは岡田。「いい意味で、2017年はいろいろとあって周りにかき回されることも、周りをかき回すこともあって。交じり合うことができた」と振り返りながらも「周りに生かされることも多かったので、2018年は自分を生かしつつ、周りも生かすことができたら」とコメントした。

 2017年にNHK連続テレビドラマ小説『べっぴんさん』に出演した井頭は「久しぶりの撮影会で、楽しみにしていたので昨日はドキドキして夜中の2時ぐらいまで寝られませんでした」と撮影会の感想を。また『べっぴんさん』に出演したことで改めてお芝居について感じたことがあったそうで「15~40歳を演じさせていただくことが難しくて、悩んだ時期でもあったのですが、ステップアップできた。2018年は、もっともっとお芝居をしていきたいですし、この経験を生かしてたくさんの作品に出たい」を女優への意欲を見せた。

 2017年の国民的美少女コンテストでグランプリの井本は今回が初参加。「グランプリをいただいてから人生がぐるっと変わった2017年だったので、2018年は体を張ってバンジージャンプに挑戦したり、いろんなことにチャレンジしたい」と笑顔で語った。