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『レディ・プレイヤー1』原作者らが日本のクリエイター陣と熱いトーク

『レディ・プレイヤー1』 スティーブン・スピルバーグ監督の最新作『レディ・プレイヤー1』の公開に先駆けて、原作者のアーネスト・クラインとプロデューサーのドナルド・デ・ラインが緊急来日し、日本を代表するクリエイター陣と“特別映像解禁セレブレーションイベント”を行った。

 アーネストは「僕の夢がついにかないました!日本のポップカルチャーの大ファンなので、ここに来られて光栄です!」、ドナルドは「10年ぶりに日本に来ましたが、やっぱり東京は大好きなので最高にハッピーです!」と語り、会場から大きな拍手が送られた。

 続いて特別ゲストとして、「キングコング 髑髏島の巨人」のポスターを描いたイラストレーターの開田裕治、全世界累計発行部数2,000万部超の「ソードアート・オンライン」原作者の川原礫、累計発行部数1400万部超の「ワンパンマン」の著者で、現在「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のコミック企画も進行中の漫画家の村田雄介、『劇場版 ソードアート・オンライン・オーディナル・スケール』の監督を務めた伊藤智彦、大人気You tuberのMEGWIN、アメコミ批評家の杉山すぴ豊、イベントの会場“VR ZONE SHINJUKU”のコヤ所長こと小山順一朗が登場した。

 そうそうたる日本のクリエイター陣たちを前にしたアーネストは、「この場にいることができて光栄です!僕はSAOの大ファンだし、開田さんのイラストのファンでもある。本当にうれしいです!!」とコメントした。

 アーネストとドナルドが日本のファンのために持ち込んだ特別映像では、『レディ・プレイヤー1』の誕生秘話と、『レディ・プレイヤー1』が、スピルバーグが生み出した『E.T.』や『インディ・ジョーンズ』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、そして『ジュラシック・パーク』などの伝説的な大ヒット作品の直系ともいえるアドベンチャー大作であることが明かされた。

 続くプレゼンテーションでは、アーネストとドナルドがこの日のためだけに、オリジナルコンセプトアートを持参。アーネストが「このアートをお見せできることにワクワクしています!さあ始めましょう!!」と宣言すると、会場からは大きな拍手が起こった。世界初公開となるそのアートが公開されると、一枚ごとにどよめきが起こった。

 その後、アーネストとドナルド、 日本のクリエイター陣が熱いトークセッションを展開。イベントのラストでは、日本のポップカルチャーが大好きなアーネストから、本作のアートワークを開田と村田に描いてほしいという依頼が。開田は「描く気満々!40年この仕事をしてるんですから、私が描かなくて誰が描きます?」と興奮気味に語り、村田も「このタイミングを逃したらもう描けない!よろしくお願いします!!」と即快諾した。

<トークセッション コメント>
■アーネスト・クライン
僕は日本のポップカルチャーで育ちました。ウルトラマン、ウルトラセブン、マグマ大使、宇宙戦艦ヤマト、時空要塞マクロス、日本のゲームもクールで、タイトーや任天堂などたくさんプレイしました!この原作は日本のポッポカルチャーなしには作れなかったのです。この映画で、その恩返しをしたいと思っています。

僕がもし、オアシス内で本当にアバターを作るとしたら、主人公のアバターパーシバルと同じにします。なぜなら、パージバルのデザインは日本のアニメやマンガからインスピレーションを受けているんです。僕もデロリアンに乗っているしね。“オアシス”の世界ではどんなことも可能になる。RX-78-2ガンダムも作り出せるし、ストIIの春麗やリュウまでもね。まだ映像には入っていないが、カウボーイ・ビバップのソード・フィッシュも出てきますよ!そしてガンダムの壮絶なバトルも見ものです!!

スピルバーグと初めて会った時はすごく衝撃的でした。いきなり大ファンだと言われたのです。そして原作を持ってきてくれたのですが、そこに付箋がいっぱい張ってあって、あれもこれも映画に登場させたいんだと言われたのです。

■ドナルド・デ・ライン
スピルバーグはこの映画の台本を読んだとき、ものすごく興奮していました。そしてすぐに映画化の話になったのです。スピルバーグはこの映画を作るとき、アーネストが生み出したこの世界観を完全に再現することにこだわりました。アーネストの話すとおり、この映画はさまざまなキャラクターが登場する夢の世界ですが、同時に壮大なアドベンチャーと、少年の心の成長を描いているのです。ウェイドが、VRと現実の世界を通して生身の人間の友情や愛を学ぶのです。スピルバーグの作品をプロデュースすることは私のキャリアで最高の経験になりました。

■川原礫
楽しみ過ぎて原作を途中で読むの止めたんですが、この映像みたらやっぱり続きが読みたくなりました!そして本当に映像がリッチですねー。SAOの世界も惑星の一つに加えて欲しいくらいです!!VRを扱った作品の面白さは、VR世界と現実の世界をどうシンクロされるかなのですが、この作品がそれをどう描くかを期待しています!

■伊藤智彦
RP1の映像を観ると、次の僕の監督作とかに真似したくなるんですよね!川原さんは映像リッチだと言うけど、スピルバーグと比べられると辛いです…。でも一刻も早く本編を観たいです!!

■開田裕治
原作にないシーンも予告にあり、これからの展開が本当に気になります!そしてガンダムに燃えますね!!ガンプラのイラストを描いてますからね。僕らのキャラクターが、ハリウッドでしかもスピルバーグが監督監督するなんて興奮する!!有名なキャラクターのクロスーバーは日本人が歌舞伎などで古くからなじみがあって好きだけど、これはその決定版だね!!本当に幸せな時代。アーネストさん、よくぞこの原作を書いてくれました!

■村田雄介
スピルバーグ作品に影響受けたものとして、アーネストさんとは通ずるものを感じますね。スピルバーグ作品には共通して郷愁というものがあるんです。例えば『E.T.』だったら子供の頃の寂しさを描いていたり、『インディ・ジョーンズ』では少年の頃に思い描いていた冒険が描かれていたり。この作品も未来のことを描いていながら、80 年代をテーマにしている。とても思い出いっぱいの作品なんだなと思います。

■杉山すぴ豊
このRP1で大切な70 年代後半から80年代は、ゲームでは“インベーダー”が登場し、アニメでは宇宙戦艦ヤマトがはやり、映画ではスピルバーグ作品が大ヒットしました。日米のカルチャーがミックスしたとても面白い時代なんです。そして80年代にそれが発展した。ポップカルチャーとしてはとても重要なタイミングなんです。

『レディ・プレイヤー1』
4月20日(金)全国ロードショー

<ストーリー>
そう遠くない未来。そこではバーチャル世界の理想郷「OASIS(オアシス)」だけが若者たちの希望となっていた。想像したことすべてが現実になり、誰でも何にでもなれるからだ。ある日、 OASISを作り上げた天才にして大富豪の男から、全世界に向けて遺言が発信される。広大なOASISのどこかに隠された宝の卵を見つけた者は、OASISの後継者となれるというのだ。日本生まれのアニメやマンガ、そしてゲームの個性豊かなキャラクターたちが実際に存在し、さらには映像の冒頭に登場したようなスピルバーグが生み出したアイコンまで登場する。まさに子供の頃に誰しもが一度は夢見た世界が広がっているのだ。
主人公ウェイドは、「OASIS」の世界に隠された“大いなる遺産”を世界中の誰よりも早く見つけ出すため、全人類が参加するトレジャー・ハンティングに挑むが、過酷なレースを支配しようと乗り出す巨大な組織が現れる。謎の美女アルテミス、仲間たちとの出会い…。ウェイドは、迫りくる陰謀を前に、仲間と共に世界を守ることはできるのか。

監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:ザック・ペン
原作:アーネスト・クライン著「ゲームウォーズ」(SB文庫)
キャスト:タイ・シェリダン、オリビア・クック、マーク・ライランス、サイモン・ペッグ、 T・J・ミラー、ベン・メンデルソーン、森崎ウィン

配給:ワーナー・ブラザーズ映画

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