広瀬すずが二十歳の約束「人と上手く話せる人になる」自作のイラストも披露

エンタメ総合
2018年06月13日

ハッピースプーン

 女優の広瀬すずがCMキャラクターを務めるロッテ「爽ハッピースプーン」の完成披露発表会に登壇し、自作のイラストを披露した。

 アイスに絵を描きながら食べられるハッピースプーンで愛犬のイラストに挑戦した広瀬。「最初は愛犬を描いていたんですが、こだわっていたら変なことになってしまったので、(結局愛犬ではなく)“よく見る犬の絵”にしました」と照れ笑い。それでも可愛らしい犬を描き上げてみせた。

 MCから絵のポイントを聞かれると、「耳です(笑)。だけど何犬か分からなくないですか?」と逆質問。さらに“画伯”と呼ばれることについては、「最近、仲のいい人とご飯に行くとお絵かき大会が始まります。真面目に描いているのにいつも笑われるんです。でも“愛され画伯”と呼んでくれる方もいるのでポジティブにとらえています」と話した。

 イベント後半には「爽ファミリーに入りたい!」と鉄拳が登場。「アイスが好きで、爽も昔から食べており、さらに絵がかかっているとのことで、『これはぜひ!』と思って」と意気込む鉄拳は、巨大『爽』に描いた自画像をお披露目。「普段は平面でパラパラ漫画を描いているので、掘らないといけないのと溶けるのでテクニックが必要だった」とその制作エピソードを語ると、広瀬は「すごい!合格です!ぜひ爽ファミリーに!」と、笑顔で迎え入れ、爽ファミリー入りの証として、鉄拳の額へ“爽”の文字を書き込んだ。

 自身にとっての“ハッピー”な瞬間である誕生日が目前に迫る広瀬は、二十歳の抱負を「人と上手く話せる人になる」と発表。「仕事の場は何とか慣れたけど、カメラが回ってない時に共演者とうまく話せないんです。今は年下の演者さんも増えてきたので、甘えてられないなと思いました」と思いを語った。

「爽ハッピースプーン」は6月11日から配布が開始されている。