徳永えり、安藤政信の告白に赤面「温かい肌の感覚が…」『恋のツキ』7・26スタート

ドラマ
2018年07月25日

『恋のツキ』 木ドラ25『恋のツキ』(7月26日(木)スタート/テレビ東京)の記者会見が行われ、徳永えり、神尾楓珠、安藤政信が登壇した。

 本作は新田章の同名コミックの実写化。31歳フリーターの平ワコ(徳永)が、結婚目前のマンネリ彼氏・ふうくん(渡辺大知)と突然現れた16歳の年下の高校生・伊古(神尾)、2人の間で揺れ動くアラサー女子のリアルな心境を描く。

 スケジュールの都合で会見を欠席した、ふうくんを演じる渡辺から「昨今、ドロドロした不倫劇とかもありますが、このドラマはドロドロしているのにポップで爽やかでかわいいというところが魅力。恋の行方やワコだけじゃなく、登場人物の成長を楽しんでもらえたら」とのメッセージを寄せられた。

 徳永が「攻めに攻めていて、これってテレビだよね?」と感じるほど、テレビドラマとしては攻めたラブシーンがあるという。神尾演じる伊古と、渡辺演じるふうくん、そして安藤演じるワコの元彼・土屋情それぞれの描写について、徳永は「三者三様といいますか…(笑)。伊古くんとは、ワコが女性としてきらめきを取り戻すような感情があって、ふうくんとは落ち着く匂いとか、4年間付き合っているので触れ合った肌の感触や安心感があって。土屋さんは、ワコの忘れられない元彼なんですが、大人の優しさや包み込んでいる感じがあるんです」と。

 安藤も「僕はクランクインしたファーストシーンが濡れ場でした」と女好きで浮気性の役柄について戸惑いながらも「その時に徳永さんとは初対面だったんですけど、肌の感覚とか温もりとか、柔らかい匂いとかがまだ残っていて…」と撮影を振り返ると、徳永が「どういうことですか」と赤面する場面も。

 また、ワコと伊古の出会いのシーンについて聞かれると、徳永は「出会う時にワコの心の声で『なんて好みの顔面』ってせりふがあるんですが、本当にそのとおりで。汗を拭うしぐさとか幼さに妙な色っぽさを感じて、本当に口があんぐり開きました。キラキラしてて『そりゃ恋するな』って」と印象を明かすと、神尾は「伊古は自分の年齢より年下だったので、15歳がもつキラキラ感を出せているのか心配で。そう言っていただけてうれしいです、ありがとうございます」と笑顔を見せた。

 お互いの印象として、徳永は「神尾さんの目力が本当にすごくて、目が離せなくなっちゃうんです。一瞬見つめられた時に、ガっと捉えられてる気がします」と。すると安藤も「僕も撮影ではあまり絡みがないけど、本当にすごい目力」と絶賛した。

 また安藤の印象について、徳永は「今回初めてご一緒したんですが、私も肌の感触で返すとしたら“とても温かい肌の感触の方”」と。

 神尾は「徳永さんは、僕が現場で堅くなっていたら優しく声を掛けてくださって。第一印象も今も変わらず“姉御肌”という印象です。でも徳永さんのおかげで緊張もほぐれましたし、現場を楽しむ余裕も出てきました」と明かした。

 最後に徳永が「私も30歳ですし、私なりにアラサーのリアルな心境を投影できたらと思い、日々撮影しています。ぜひ、いろんな方に楽しんでいただけたら」とメッセージを送った。

木ドラ25『恋のツキ』
テレビ東京
7月26日(木)スタート
毎週木曜 深夜1時~1時30分

BSジャパン
7月31日(火)スタート
毎週火曜 深夜0時~0時30分

Netflix
11月30日より全話一挙配信予定

公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/koinotsuki/