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SKE48 高柳明音インタビュー「“今が一番!”にしなくては意味がない」ムービープラス「この映画が観たい」

SKE48 高柳明音インタビュー「“今が一番!”にしなくては意味がない」ムービープラス「この映画が観たい」

CS映画専門チャンネル「ムービープラス」で放送中の人気オリジナル番組『この映画が観たい』1月放送回は、SKE48の高柳明音さんが登場。番組内では、自身のオールタイム・ベスト映画を紹介しながら、子供時代のエピソードや、第二期生メンバーとして共に歩んできたSKE48について語ってくれた高柳さん。SKE48の10周年に向けて「“今が一番!”にしなくては意味がない」と語る高柳さんに熱い想いを伺いました。


自分だからこそ出会えたものを大切にしたい

SKE48 高柳明音インタビュー

◆これまで映画と人生について語るという機会はあまりなかったと思いますが、収録を終えていかがですか?

映画を見るのはもちろん好きなんですけど、自分が見た後で誰かに話すことってあまりなくて。人に伝えるっていう意味で映画について語ったのは初めてだったし、作品の紹介のあとに「自分の人生と重なるところはありますか?」って聞いていただいたときに、今回の作品は重なっていたなって感じて。映画を見ることで自分の中で新しい何かが生まれてるんだなとか、学んだものがあるんだなって再確認することができました。

◆番組では5本の映画についてお話ししましたが、作品選定は悩みましたか?

悩みました。昔からアニメをよく見ていたので、アニメで固めようか、それとも全部違うジャンルの作品にしようかなって思ったときに、パッと浮かんだものを書いて並べたら意外にそれぞれ違ったという。
でも、親子関係を描いた作品が多かったなって思いました。それと、生と死。自分の中で思い出に残ったのが、生きるとかそういうテーマの作品だったのかなって、今日お話ししていて感じました。
最初は「ポケモン」とかも候補に入れていたんです。昔見た作品だから、今見るとあのときこういう気持ちで見てたなって思い出すんです。かつ、今だからこそ発見できる何かがあったりして。昔は単純にかわいい!って思って見ていたけど、すごく感動するだとか。そんなふうに、昔見たアニメ作品を今見て、新しい感情が生まれるのも好きですね。

SKE48 高柳明音インタビュー

◆選んだ作品を見ると伏線回収型がお好きなのかなと。

好きです!スッキリするのが好きなんです。最後、腑に落ちない作品あるじゃないですか。これ何!?みたいな(笑)。そうじゃなくて、最後スッキリ終われるのが好きですね。

◆同じ作品を見返すタイプですか?

そうですね。同じ作品を何度も見る家族です。これ5回目くらいじゃない?みたいな。家族が先にせりふをしゃべってたりとか(笑)。

◆見る映画はどんな基準で選びますか?

映画に限らずなんですけど、人とかぶるのが嫌いなんです。人と同じことをするのが好きじゃなくて。もちろん、みんながいいって言う作品も見たいなって思うんです。でも、自分が見つけたとか、このタイミングだからこそ出会えたっていうような作品を見つけたときって、なんか勝った気分になりませんか?(笑)
私はみんなと同じじゃないことがすごく好きで、何かを選ぶとき、服装、髪形、生き方、パフォーマンスも、誰かのマネをしたくないんです。自分だからこそ出会えたものを大切にできたらいいなって思うんです。

◆高柳さんは女優としても活躍されていますが、演じることについてはどう考えていますか?

今って、マンガ原作の映画が多いですよね。私は原作が好きなものが多くて、それが映画化されるってなったときに、そこに“再現度”を求めてしまうんです。だから、自分が出演する側に立った時に、いかに認めてもらえるかというのが私のなかではすごく大切で。1人でも多くのファンの人に「この子でよかったね」って言ってもらえるようになりたいと思っています。
来年『戦国BASARA』という舞台に出させてもらうんですが、“絶世の美女”といわれているお市の役なんです。SKE48だと全然そこのポジションじゃないので(笑)、どちらかというとイジられることが多いので、作品の役柄と絶世の美女っていうフレーズが発表されたときにファンの人がまず笑うんですよ。
そこをいかに裏切って、ゲームのファンの人にも認めてもらえるかどうかは自分のなかでの勝負。戦わなくちゃいけないところだなって思っています。
逆に見本がないキャラクターでオファーがきたときには、自分にしかできないものにしたいです。


“今が一番!”にしなくては意味がない

SKE48 高柳明音インタビュー

◆SKE48はもうすぐ節目の10周年を迎えますが、現段階の気持ちは?

10周年になる年がちゃんと盛り上がっていてよかったなって安心しています。これがもし3年前とかだったらすごく微妙な気持ちになっていたと思うんです。
AKB48さんが10周年を迎えられたときに、初期のメンバーで公演をやられたりしていて、それもいいなって思ったんですけど、SKE48は今のメンバーで10周年を迎えたいなって私は思っています。そう思えるのが今は幸せだなって。
過去の栄光にすがりたくなくて。あのときのキラキラも感じているし、楽しかった思いもあるけど、だからといって戻りたいとは思わないんです。
“今が一番!”にしなくては意味がないって思っているので、この10周年という年をいかに今のメンバーで最高の形にできるかっていうのが、これからのSKE48に大きく影響するんじゃないかなって思います。

◆SKE48としての目標はありますか?

SKE48としての目標は、ナゴヤドームに立つということです。それは単純に憧れの場所だからとか広いところでやりたいからとかじゃなくて、立たなくちゃいけないっていう使命感です。
ナゴヤドームに前回立ったのが3年前なんですけど、やりきれなかったという部分もあったから、くやしいなっていう気持ちもあったんです。でも、すぐにまた立ちたいと思えなかった。それは自信がなかったから。
でも、今は胸を張って「ナゴヤドームに立ちたい!」って言えるのがうれしいんです。
前回は自分たちの手に余るものをもらって、それをちゃんとつかみきれなかったっていう思いがあります。リベンジしたいって思いながらやってきて、やっと自信を持って“今なら成功させられる!”って気持ちが強くなったので、ナゴヤドームでコンサートをするというのが目標です。

◆それでは高柳さん個人の目標は?

SKE48にとって、私がいるからこそ何か新しい挑戦ができるというきっかけになれればいいなと思っています。それはずっと思っていることですけど、難しいんですよね。
みんながよく「SKE48に必要な存在になる」って言うんですけど、ファンの方は「必要じゃないメンバーなんていない」って言ってくれるんですよ。
たしかにそれはそうだし、必要になりたいっていう気持ちも分かる。それを分かったうえで、何て言ったら言葉として一番しっくりくるのかなって考えたときに、私は「出会う方1人ひとりにとってプラスな存在になりたい」かなって。この子に出会えてよかったなとか、なんか今日一日楽しかったなって思ってもらえるような。ちょっとしたことでもいいので、私に出会ってプラスに感じてくれる人が1人でも増えたらいいなって思います。
自分が落ち込んだとき、周りの方に“当たり前だと思っていたことに感謝しなくちゃいけない”ということに気づかせてもらえたんです。1つひとつのことにちゃんと感謝できる自分でありたいなって思っています。

SKE48 高柳明音インタビュー

◆番組収録、そしてこの取材を通じて、高柳さんはマイナス要素もプラスに転換してしまうくらい、非常にポジティブな印象を受けますが、それはSKE48での活動で身に付いたものですか?それとも、もともとの性格ですか?

今年1年です!

◆え!? 今年1年ですか?

もともとはほんっとにめちゃくちゃネガティブで、豆腐メンタルです。すぐプチュッてつぶれる(笑)。
でも、SKE48が「どうせ私たちは…」とかネガティブになっていって、だんだんMCでも自分たちをけなすことで笑いをとったりということがあって、それはかっこ悪いことだなと思って。
去年の『紅白歌合戦』のときに、メンバーの大場美奈ちゃんと一緒に「2017年はネガティブなことを言ったらお互いにビンタしよう」ってルールを決めて(笑)。ちょっとヘコんだことを言ってビンタされるっていうのも笑いにできるじゃないですか。だからネガティブなことをまず考えないようにしようって。そうすれば、何かいいことがあるんじゃないかっていうのを始めてみたら変わりましたね。こんなにも気持ちひとつで明るいものが寄ってくるんだなって。
この1年、つらいと思ったことがあんまりなかった。それはつらいと思わないように気持ちをもっていったからだと思うんです。そうなったらすごく楽しくて。気持ちって大切なんだなって。
だから、SKE48のみんなもマイナスなことを言わないような雰囲気にもっていこうって。2人の力なんてたかが知れてるけど、確実に変えられたような気がします。

◆それでは最後に視聴者の方にメッセージをお願いします。

今、映画を紹介する番組をやらせていただいているんですけど、私が今まで見た映画について紹介させていただく機会はあまりありませんでした。人とあまり気持ちを共有したがらない高柳ですけど(笑)、ぜひ見てほしいと思える作品を選んだし、自分の気持ちがこう変わったよ、というのも紹介させていただきました。いろんなジャンルの作品を紹介させていただいているので、自分の気持ちにあったものを見て、時間があれば握手会やツイッターで、「番組見たよ」って教えてくれたらうれしいです!

 

■PROFILE

高柳明音●たかやなぎ・あかね…1991年11月29日生まれ。愛知県名古屋市出身。
2009年3月『SKE48第二期メンバーオーディション』に合格。同年6月に劇場公演デビュー。
以降、SKE48としての活動はもちろん、ドラマ、映画、舞台と幅広く活躍中。
今年1月10日(水)にSKE48の22nd シングル「無意識の色」がリリース。1月に舞台「ONLY SILVER FISH」、3月に「斬劇『戦国BASARA』第六天魔王」に出演。映画「ONLY SILVER FISH」が春公開予定。

 

■番組情報

ムービープラス「この映画が観たい」「この映画が観たい#52 ~SKE48高柳明音のオールタイム・ベスト~」
自身の人生に影響を与えた映画について語る、ムービープラスの人気番組。今回、高柳明音が挙げたオールタイム・ベストは、「ソウ」「千と千尋の神隠し」「スープ ~生まれ変わりの物語~」「ブルー 初めての空へ」「湯を沸かすほどの熱い愛」の5作品。

CS映画専門チャンネル・ムービープラス
1月8日(月)23:00~23:30ほか


『ソウ』©2004 Saw Productions, Inc.

『ソウ』©2004 Saw Productions, Inc.

高柳明音さんが番組で紹介した映画『ソウ』もムービープラスで放送!
1月17日(水)深夜0:45~2:45ほか



ムービープラス「この映画が観たい」さらに、スカパー!契約者限定で高柳さんのサイン色紙プレゼントも実施中。詳しくは、「この映画が観たい」番組ページまで。

番組ページ(http://www.movieplus.jp/guide/mybest/
ムービープラス公式サイト(http://www.movieplus.jp/

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