松本潤主演『となりのチカラ』“ワケあり”住人役で小澤征悦、映美くらら、ソニン、清水尋也、浅野和之、風吹ジュンが出演決定

ドラマ
2021年10月25日

 

『となりのチカラ』

松本潤主演ドラマ『となりのチカラ』(テレビ朝日系 2022年1月スタート 毎週(木)  後9・00~9・54)で、主人公・中越チカラ(松本)と同じマンションに住む個性豊かでちょっと“ワケあり”な住人たちを演じるキャストが解禁された。

本作は、都内のとあるマンションを舞台に、思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な“中腰”の主人公・チカラ(松本)が同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、やがてそのマンションが1つのコミュニティーとなって強い繋がりを持っていく様子を描く社会派ホームコメディ。脚本は、『家政婦のミタ』(2011)で社会現象を巻き起こした人気脚本家・遊川和彦が手掛ける。

チカラ一家のお隣に暮らすのが、小澤征悦演じる木次学と、映美くらら演じる妻・達代、そして小学生の娘・好美の3人家族。一見、モデルハウスのCMに出てきそうな素敵なお隣さんだが、なぜか妻と娘は怯えている様子で、チカラは気になって仕方がない。

チカラ一家の真下に住むのは、ソニン演じる幸薄そうな美人・マリア。1人暮らしのマリアの部屋に頻繁に出入りする複数人の男性の姿を目撃し、チカラは心配する。

清水尋也が演じるのは、10年前に世間を震撼させた凶悪少年犯罪事件の真犯人「少年A」だという噂のある美しい青年・上条知樹。住人たちから冷たい殺し屋のような印象を持たれている、寡黙で無表情な知樹が背負ってきたものをチカラは知ってしまう。

浅野和之演じるマンションの管理人・星譲は、一見人当たりがよく愛想のいいおじさんだが、よく見るとどこか笑顔が嘘っぽい。色々苦情を訴えても「はいはい」と言いながら適当にお茶を濁すいっぽう、住民のウワサ話は大好きで、聞いてもないのに喋りだす。だけど自分のことを聞かれると一切話そうとしないという、今作でも大きな謎をはらんだキャラクターだ。

チカラ一家の真上に住むのは、高校生の孫と2人で暮らす、風吹ジュン演じる柏木清江。孫の託也が小学校の時に両親を震災で失って以来、溢れるほどの愛情で託也を育ててきた清江にある異変が。その様子に偶然出くわしたチカラの悩みの種が増えていく。

そのほか、チカラ一家の隣に住む“占いにハマる50代女性”、清江と暮らす高校生の孫・柏木託也、そしてチカラの妻・灯らマンションの住人を演じる豪華キャストを順次発表していく。

『となりのチカラ』
テレビ朝日系
2022年1月スタート
毎週(木)後9・00~9・54

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