2022年1月14日（金）より、寺島進主演の『駐在刑事Season3』（テレビ東京ほか）が放送決定。寺島ほか、北村有起哉、笛木優子らキャスト陣からコメントが到着した。
スペシャルドラマとして6本、2020年1月クールにはSeason2が放送された『駐在刑事』。奥多摩の魅力的な美しいロケーションを背景に、「人情とユーモアあふれるエピソード」と「謎が謎を呼ぶ殺人事件」を組み合わせた物語が展開される。
主演は寺島進。かつては警視庁捜査一課の敏腕刑事、そして今は奥多摩の人々に“駐在さん”として親しまれている江波敦史を演じる。寺島は今回の放送決定に「約10年弱『駐在刑事』をやらせていただいていますが、Season3が決まったということで、ファンの方々が多くいらっしゃるのだなと実感し、続けてきてよかったなと思いました」と喜びを語った。
また、前作に引き続き、北村有起哉、笛木優子、佐藤寛太、鈴之助、市毛良枝ら豪華レギュラーキャストの出演も決定。さらに、今シーズンでは新キャラクターとして捜査一課への転籍を強く希望する警視庁捜査二課の和泉玲香が登場する。男社会である警察組織の中で女性としてのプライドと仕事への意欲を持って突き進むキャリアウーマン・玲香を、藤井美菜が演じることも決定。
他人に心を開かず、チームを信用しない一匹狼的な玲香は、時に強引に仕事を進め江波、加倉井（北村）、軽部（佐藤）と激しくぶつかることも。そんな彼女が、ただ犯人を捕まえるためだけではなく、人々を守るために、駐在として汗を流す江波と出会うことによって成長していく姿も今シーズンの見どころの1つだ。
今回が初参加となる撮影について和泉は「『駐在刑事』の現場は、コミュニケーションをたくさんとることで物語をもっと深めようという意識の高い方ばかりで、私も空き時間にいろいろとお話をさせていただきながら、楽しみつつ、たくさんのことを学んだように思います」と振り返った。キャスト陣からのコメント全文は、次ページ以降に掲載。
