須田亜香里が女流プロ雀士に「打姫オバカミーコ」で映画初主演

映画
2020年06月01日

 人気麻雀ラブストーリー漫画「打姫オバカミーコ」の実写映画化が決定。SKE48の須田亜香里が主演を務める。

 原作となる「打姫オバカミーコ」は、麻雀漫画専門誌「近代麻雀」で約6年間連載された麻雀漫画。素直で明るい駆け出しの女流プロ雀士・丘葉未唯子(ミーコ)が、プロ競技麻雀の世界を諦めた元王者・波溜晴との出会いをきっかけに、二人三脚で麻雀界の頂点を目指しながら恋に落ちていくさまが描かれる。

 主人公のミーコ役を演じる須田は本作が映画初主演。プロ麻雀リーグ「Mリーグ」の魅力を伝える番組『熱闘!Mリーグ』(テレビ朝日)のアシスタントMCに就任したのをきっかけに自身も麻雀をゼロから学び始めたという。

 ミーコの師匠・波溜役には、俳優として活躍する一方で現役Mリーガーの萩原聖人。今後発表される追加キャストも「Mリーグ」の全面バックアップの元、現役Mリーガーが出演する予定。

 ABEMAでは映画にはないオリジナルストーリーも含めた特別版をABEMAプレミアム会員向けに独占先行配信予定。公開日などの詳細情報は今後随時発表される。

◯須田亜香里 コメント
『熱闘!Mリーグ』のアシスタントMCに就任したことがきっかけで麻雀をゼロから学び始めた私が、まさか麻雀の作品に主演で携わるとは、想像できなかったことで人生何があるか分からないなと思いました。監督に「私可愛くないんですけど、私が主演で作品は成り立ちますか?」と真剣に相談したところ、「可愛く撮るから大丈夫」と言っていただいたので信じて全力で挑ませていただきました(笑)。師匠との出会いや時間を経て、ミーコの牌の切り方を少しずつ変えているところや、ラストの方では緊張して挑んだ胸キュンシーン(?)に注目してほしいです。
 これから麻雀を始めたい人や麻雀を知らない人にぜひお勧めさせていただきたいです。麻雀の知識やマナーも分かりやすく楽しく学ぶことができると思います。私も毎日現場で麻雀を楽しく学ぶことができました。一人でも多くのかたの麻雀との出逢いが素敵なものになれば幸いです。

◯萩原聖人 コメント
 本格的な麻雀作品は初めてでしたが、波溜晴は自分に近い部分もあると感じていたので、素直に作品と向き合っていく事ができました。もともとミーコは須田さんがいいのではないかと思っていたところもありましたし、須田さんにピッタリの役だったので僕自身も自然と愛情を持つ事ができました。
 麻雀ファンはもちろんですが、今後「麻雀」の入口で迷っている人たちにも作品を楽しんで観ていただきたいです。

映画「打姫オバカミーコ」
ABEMAプレミアムにてオリジナルストーリーを独占配信予定
出演:須田亜香里 萩原聖人

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