五十嵐亮太が登板!『ハチナイ』第4話出演に「本当につまらないドッキリかと」

ドラマ
2021年07月22日

関水渚と仲村トオルがW主演を務めるドラマ『八月は夜のバッティングセンターで。』(テレビ東京ほか)の7月28日(水)放送の第4話に、レジェンド選手として五十嵐亮太が本人役で出演する。

本作は、2019年にアニメ化された人気アプリゲーム「八月のシンデレラナイン」から着想を得たオリジナルドラマ。都内のバッティングセンターを舞台に、訳あって夏休みにアルバイトをすることになった17歳の女子高生と、「バットのスイングだけで、その人がどんな悩みを抱えているか分かる」と豪語する47歳の謎の元プロ野球選手の男性が、毎回バッティングセンターに現れる悩める女性たちを“野球論”で例えた独自の人生論で解決へと導いていく。

 

7月28日(水)放送の第4話「インコース」には、レジェンド選手として五十嵐亮太が登場。

今回は、深川麻衣が演じる自分を卑下する高橋菜々子がバッティングセンターを訪れる。菜々子は、彼氏にひどいことをされても、職場で仕事を押し付けられても、相手のことを考えて怒れないという。今も菜々子は彼氏に明らかな浮気を問い詰められずにいた。そんな菜々子に、伊藤は「その男はあなたの投げるボールを怖がらずに待ち構えている」と豪語する。伊藤の合言葉で、菜々子は野球場にワープ。するとそこには、強気な剛速球を武器に日米で活躍した五十嵐亮太が現れる。

<五十嵐亮太 コメント>
◆出演の話を聞いた感想は?

引退して半年ぐらいたってからこの話を頂いたんですけど、本当につまらないドッキリかと思いました。「マネージャー、そんなセンス悪い人かな?」と思ったんですけど、本当のお話だったので、ちょっと戸惑いましたね。喜んではいないと思います。「いいんですか?」みたいな感じでした。

◆あなた にとって「野球」とは?

人生の半分以上がプロ野球選手だったので、僕の中で人生そのもの。野球を通じていろんな人との出会いだったり、考えさせられることがたくさんあるので、そこで僕がいろいろ学んでその経験を私生活で生かしているような感じなので “僕を形成していく上で非常に大切なもの”になっています。

◆視聴者の皆さんへのメッセージ

五十嵐亮太という非常にやりやすい役を頂いているんですけども、野球で僕が実際投げていて感じることであったりとか、配球面もいろいろそうなんですけど、それがドラマにすごくうまく再現されているんですね。ピッチャーの心理であったり、意外と私生活で影響されているということは多いので、そういったところを照らし合わせて見ていただけたら面白いのかなと思います。

水ドラ25『八月は夜のバッティングセンターで。』
テレビ東京ほか 毎週(水)深1・10~1・40

(STAFF&CAST)
原案:「八月のシンデレラナイン」(アカツキ)
出演:関水渚、仲村トオルほか
ゲスト:板谷由夏、木南晴夏、佐藤仁美、武田玲奈、深川麻衣、堀田茜、山﨑夢羽、山下リオ

(第4回「インコース」STORY)
ある夜、「夏葉バッティングセンター」に来店した高橋菜々子(深川)が、神妙な面持ちで で打席に立っている。ジロジロ見る伊藤智弘(仲村)に、夏葉舞(関水)は「クレームが来る」と注意するがそんな舞もなぜか心ここにあらずだ。菜々子は何度もバッティングに挑むものの思い切り振ることができずうまくいかない。その様子を見ていた舞は「ボールを怖がる気持ちが分かる」と言葉を掛けるが、菜々子は「イイ子に見られたいだけ」と自分を卑下する。これまで彼氏にひどいことをされても、職場で仕事を押し付けられても、相手のことを考えて怒れなかったという。実際今の彼氏にも明らかな浮気を問い詰められずにいた。舞は逃げているだけだと指摘するが、それを思いやりだと言う菜々子。会話を聞いていた伊藤は、菜々子に「その男はあなたの投げるボールを怖がらずに待ち構えている」と豪語する。果たしてその言葉の真意とは? ワープした野球場のマウンドには強気な剛速球を武器に日米で活躍した、五十嵐亮太が現れて…。

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/hachinai89/

©️「八月は夜のバッティングセンターで。」製作委員会