マツコ・デラックスがご当地油揚げを食べ尽くす『マツコの知らない世界』

バラエティ
2021年11月23日

『マツコの知らない世界』

11月23日(火・祝)放送の『マツコの知らない世界』(TBS系 後8・57~10・00)は、「油揚げの世界」と「シルクの世界」の2本立てで送る。

以前「豆腐の世界」を紹介してくれた工藤詩織さんが約3年半ぶりに登場し、今回は「油揚げの世界」を教えてくれる。中はフワフワ、外はカリカリ、ジューシー感たっぷりの油揚げは豆腐より作ることが難しいという。そこで、工藤さんえりすぐりのおいしいご当地油揚げを紹介。北国の三角揚げや、福井の大判揚げ、京都の京あげなど、名店の味が集結する。

そして油揚げのニュースター、味付け油揚げも。しょうゆ、キムチ、黒コショウ、七味さんしょう味がマツコ・デラックスの食欲を刺激する。さらに新潟県長岡市名物の「栃尾揚げ」の揚げたてがスタジオに登場。店主自らが揚げた熱々をマツコが食べ尽くす。

『マツコの知らない世界』

「シルクの世界」には、365日シルクをまとい続けるファッションデザイナー・稲葉みちよさんが登場。SDGs(持続可能な開発目標)が叫ばれる中、衣服も天然素材が見直されている。幼少期から肌が弱く、シルクの洋服を着ていたという稲葉さんは、好みの服は自分で作ろうとファッションのデザインを学んだという。そこで稲葉さんから日本産シルクの歴史や、その質の高さを解説してもらう。

宮中の御養蚕所で飼育されてきた“小石丸”という日本古来の在来種や、日本で品種改良され、傑作と言われている“三眠蚕(さんみんさん)”やサンゴの遺伝子を組み込んで作られた“GN7×GCS7”など、知る人ぞ知る繭も紹介してもらう。

また、手ごろな価格で買うことができるシルク製品やその効能も聞く。さらにシルクを入れて作られたプリンも登場し、マツコを驚かせる。そして稲葉さんがデザインしたシルクのガウンをまとったマツコは、優しく包み込むシルクの感覚に感激する。

 

番組情報

『マツコの知らない世界』
TBS系
2021年11月23日(火・祝)後8・57~10・00

この記事の写真

©TBS