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新人・金井浩人、池脇千鶴らに感謝「ずっと対等に扱ってくれた」映画「きらきら眼鏡」先行公開

映画「きらきら眼鏡」 映画「きらきら眼鏡」が千葉県船橋市のTOHOシネマズ ららぽーと船橋で先行公開され、W主演の金井浩人&池脇千鶴、安藤政信、古畑星夏、杉野遥亮、片山萌美、犬童一利監督、原作者の森沢明夫が初日舞台あいさつに登壇した。

 本作は、森沢明夫の同名小説を犬童一利監督が映画化。新人の金井浩人と池脇千鶴がダブル主演を務め、恋人の死を乗り越えられず苦しむ主人公、余命宣告を受けた恋人を持つヒロイン、そしてヒロインの恋人との触れ合いや心情を中心に、死生観と恋愛観を織り込みながら主人公の成長を描く人間ドラマ。

 金井は、池脇、安藤との共演について「僕はずっと映画が好きで、観てきたお2人なので、本当に素晴らしいのはもちろんのことですが、身をもって実感したのは、新人と呼ばれる僕のことをお2人がずっと対等に扱ってくださったことです。僕が明海に入りやすいように接してくださったことに対して感謝しかないです」と。

 金井の演技について、池脇は「金井君は本当に素晴らしかったです。最初の本読みの時から既に出来上がっていて、かなわないなと思いました。この映画で彼の演技を観てもらうと分かると思うのですが、当たり前のようにそこに存在する、一番自然体でいた人だと思います」、安藤は「金井君とのシーンでは、毎日感動していました。お互いリアルにセリフとセリフを共有し合えたと思います」と語った。

 千葉県船橋市での撮影について、杉野は「劇中で出てきた駅なども、僕がいつも通っていた線で、高校時代はそこを撮影で使われるだけで舞い上がってしまうミーハーな感じだったのですが、今、映画に出演する側に立つと、『うちの駅、格好いいだろ!』って自慢したくなります(笑)。この映画で自分の地元の魅力をたくさん伝えていただけてうれしいです」と。原作者の森沢は「家から徒歩5分くらいのところに撮影場所があったりして、地元の知人がそこに映っていることもあって、不思議な感じがしました。オーディションに落ちてしまった知り合いなんかもいて、僕の方に『なんで落とされたんだ』なんて地元トークもあって新鮮でした(笑)と語った。

 撮影時の裏話について、古畑は「普通、映画の撮影はカットが割られたりするのですが、犬童監督はロングで回されることが多くて、そのプレッシャーや緊張感はあるけれど、映画を撮っている感じがしてとても楽しかったです。チームのみんなが熱量を入れるパワフルな現場でした」と明かした。

 杉野は「クランクイン前に、金井君と飲みに行ったり、ビリヤードをしようとしたりして交流した時間がとても楽しかったです」、片山は「私は初日が『しらせ』という船のシーンだったのですが、初日から船橋市のエキストラの皆さんが300人くらい参加してくださりました。暑い中待機してくださって、お弁当も作ってくださって、初日から本当に船橋の皆さんには感謝しかありませんでした」と。

 犬童監督は「エキストラに約300人もの方々が集まってくださり、駅のシーンでは終電後から始発までの夜中に集まってくださったり、結構きつかったと思います。そんな大変な中、本当によく一緒にやってくださって、本当にありがたかったです」と語った。

 作中の見たものを全て輝かせる、心にかける眼鏡である“きらきら眼鏡”について、金井は「この作品でいう“きらきら眼鏡”の根源は感謝することだと思います。僕自身も生きていて“人に生かされている”と思うことばかりで。ただいろんな人に感謝することだと思います」、池脇は「私は気持ちが曇った時、“きらきら眼鏡”をかけるということはなく、自然とその曇った気持ちが取れるまで待つ方だと思います。抗わず、周りからの影響も受けず、じっと待って気付けば普通になっています」と語った。

 古畑は「私は、人に影響を受けやすいので友達とご飯や家族と買い物に出かけたりして、“きらきら眼鏡”をかけさせてもらっています。いつかは私もそういう、人に“きらきら眼鏡”をかけてあげられる立場になれたらいいなと思います」、杉野は「輝いてる人というのはポジティブな人が多くて、僕はそういう人たちから影響を受けていると思います」と。

 片山は「“きらきら眼鏡”についてはあまり意識してないかなと思います。かけようと思ってかけられるものではないですし、きっかけをくれるのは周りの人で友達や家族が、くれるものだと思います」、安藤は「役者というのは出し続けていくと気持ちが荒んでくるのですが、そういう時に相手役が良い芝居を見せてくれたら、こっちの気持ちも曇りが取れてきます。なので同業者から影響を受けることが大きいですね」と語った。

 最後に金井は「この作品は誰かを思うことの大事さ、大切さなど人生の素敵な部分を切り取った作品です。誰かを思うきっかけになったり、『きらきら眼鏡をかけよう、明日からまた頑張ろう』など些細なことでも思ってもらえると、この映画を作った甲斐があります。これからもどうぞよろしくお願いします」とメッセージを送った。

『きらきら眼鏡』
9月7日(金)TOHOシネマズ ららぽーと船橋にて先行公開
9月15日(土)有楽町スバル座ほか全国順次ロードショー

配給:S・D・P
公式サイト:https://kirakiramegane.com/movie.jp

©森沢明夫/双葉社©2018「きらきら眼鏡」製作委員会

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