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北川景子「演じていて楽しかった」野木亜紀子脚本『フェイクニュース』10・20&27放送

『フェイクニュース』 北川景子と脚本家・野木亜紀子がタッグを組んだ土曜ドラマ『フェイクニュース』(NHK総合)の試写会が行われた。

 本作は、北川演じる大手新聞社からネットメディアに出向してきた東雲樹が、あるSNSの投稿からフェイクニュース騒動に巻き込まれていく。何が真実で、何が嘘なのか、記者としてどう立ち向かっていくかを前・後編で描く。

 主人公を演じた北川は「私は、15年ほどこの業界でお仕事させていただいて、いろいろ記事に取り上げていただくことはありました。今回、自分自身が記者の役ということで、記者役も初めてでしたし、書く側の気持ちを考えることがなかったので。今まで皆さんから取材を受けている時、どんな感じだったのかな、記者の方ってどんな雰囲気だったかなとかいろいろなことを考えながら、撮影に挑みました」と役作りについて語った。

 さらに北川は「仕上がった前編を拝見して、すごく撮影中はとても難しい役なので、悩みながら監督とも話をしながら乗り切ったんですけど、映像も美しかったし、スピード感もあって、49分本当に見たのかなっていうぐらいのあっという間で、とても面白い作品になっていてたくさんの人にご覧いただきたいと思いました」と。

 今回初めてNHKのドラマを執筆した野木は「もともとメディアを題材としたドラマをやりたいと思っていました。北野(拓)プロデューサーからドラマを一緒にできないかという提案をいただき、やるならフェイクニュースがいいんじゃないかといことで執筆し始めました。やりたくて始めたわけなんですが、始めると調べなくてはいけないことや要素が多く、とても大変な作業になりました。取材は、堀切園(健太郎)監督や北野プロデューサーも協力してくださって、話し合いも3人で何時間も行いました。たびたび、この題材に手を出したことに後悔して。デリケートな問題もすごく多いですし、実際のリアリティとエンタテイメントのバランスというか、どこまで現実に即していいのかという非常にせめぎあいの中で、結末まで相当時間をかけて作りました。脱稿した時は本当にほっとしたし、撮影にも間に合い、そして完成した映像を見て、役者の皆さんが本当に素晴らしいお芝居と、堀切園監督の演出もすごく素晴らしいものになっていたので、辛かったけど書いてよかったなって思いました」と脚本について語った。

 野木の脚本を演じた感想を聞かれた北川は「本当に先生とご一緒してみたいと思っていました。先生がオリジナルの脚本を書かれるっていうのがどんな作品になるのか楽しみにしていて、脚本を読ませていただいた時に、もしかしてあてがえてくださったのかな、寄せてくださったのかなって思うところも結構あって、演じていて楽しかったです」と。

 さらに「初めての撮影のスタイルで、いろいろな表情を捉えるために、いろいろなアングルからたくさん撮影していただきました。最初そのたびに同じ演技ができないからどうしようと悩んでいたんですが、監督にお話をしたら『同じじゃなくていいんだよ。毎回毎回、魂を込めて演じてくれたら全然違っていいし、違う引き出しが見たくて何回もやっているから』って言われて、すごく楽になって、そこから私もノッてきた部分もありました。先生の脚本ももちろん楽しかったんですが、このチームでやれたこともすごくうれしかったです」と語った。

土曜ドラマ『フェイクニュース』
NHK総合
10月20日、27日(土)
後9・00~9・49

出演:北川景子、光石研、永山絢斗、矢本悠馬、金子大地、新井浩文、杉本哲太 ほか
脚本:野木亜紀子
音楽:牛尾憲輔
制作統括:土屋勝裕
プロデューサー:北野拓
演出:前編・押切園健太郎、後編・佐々木善春、押切園健太郎

番組HP:https://www.nhk.or.jp/dodra/fakenews/

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