瀧本美織、沢村一樹の“トリセツ女”になる!『刑事ゼロ』でドラマ初共演

エンタメ総合
2018年12月09日
(C)テレビ朝日
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 瀧本美織が来年1月10日スタートのテレビ朝日系木曜ミステリー『刑事ゼロ』((木)後8・00 初回2時間SP)で、主演の沢村一樹とドラマ初共演する。

 20年間の記憶をなくした京都府警捜査一課の刑事・時矢歴彦(沢村)が、“五感”と“洞察力”を駆使して事件の謎を解明する物語。瀧本が演じるのは、時矢とコンビを組む新人刑事・佐相智佳。智佳は優秀だった時矢に憧れて彼が手がけた事件の調書をすべて読み込み、頭の中にインプット。時矢のキャリアを知り尽くす“トリセツ女”として、行動を共にする。

 もともと沢村のことを「なんてカッコいい方なんだろう!」と思っていたという瀧本は、「私はユーモアがある男性が好きなのですが、沢村さんはカッコいいのに面白い一面があって、しかも幅広い役柄をこなす、なんでもできる俳優さん”! まさに理想のタイプかも…(笑)」と告白し、「今回の初共演が本当に楽しみです」と大感激。

 記憶喪失の事実が周囲にばれないように奔走する2人のコミカルなやりとりも見どころで、瀧本は「皆さんもぜひ事件を推理しながら、私たちのかけあいを楽しく見ていただけたら」。沢村も「今までの刑事ドラマではありえない、面白いコンビになると思います。僕たちがどんなコンビを演じるのか、楽しみにしていただけるとうれしいです」とアピールしている。

<沢村一樹(時矢暦彦 役)コメント>
――ドラマ初共演となる瀧本美織さんの印象は?
瀧本さんとは7年ほど前にバラエティー番組で少しだけ共演させていただいたのですが、お芝居をご一緒するのは初めてです。当時は役柄でショートカットでボーイッシュな雰囲気をしていた頃だったこともあり、今回お会いしてまず“女性らしくなられたなぁ”という印象を受けました。何より、瀧本さんは“目ヂカラ”がスゴイですね。年を重ねて汚れてしまった僕のような人間から見ると(笑)、まぶしいぐらいの目ヂカラで、まっすぐな瞳をしているなと思いました。

――初タッグの意気込みをお願いします!
 僕が演じる時矢は、瀧本さん扮する佐相刑事がいないと成立しない役なんです。2人はギクシャクしたり、噛み合っていなかったりしますが、とにかく今までの刑事ドラマではありえない、面白いコンビになると思います。僕たちがどんなコンビを演じるのか、楽しみにしていただけるとうれしいです。瀧本さん、記憶をなくした僕のこと、ぜひよろしくお願いしますね(笑)。

<瀧本美織(佐相智佳 役)コメント>
――ドラマ初共演となる沢村一樹さんの印象は?
 テレビで拝見していて、ずーっと「なんてカッコいい方なんだろう!」と思っていました。私はユーモアがある男性が好きなのですが、沢村さんはカッコいいのに面白い一面があって、しかも幅広い役柄をこなす、“なんでもできる俳優さん”! まさに理想のタイプかも…(笑)。今回の初共演が本当に楽しみです。

――初タッグの意気込みをお願いします!
私が演じる佐相智佳はハキハキしていて、“ダメなものはダメ”とハッキリとした意見を持っている女性です。でも一緒に捜査をしていくうちに、時矢刑事の影響を受け、頭でっかちだった智佳が、よい意味で柔軟になって、成長していくのではないかな。この2人のやりとりは面白くて、私の“ツボ”に入りまくりです。皆さんもぜひ事件を推理しながら、私たちのかけあいを楽しく見ていただけたらと思います。

――撮影に向けて意気込みをお願いします!
 京都の冬はとにかく寒いという印象ですが、京都でしか味わうことのできない雰囲気を感じ取りながら演じていきたい。タイトルも『刑事ゼロ』なので、私も“ゼロ”からまったく新しいものを作るという意気込みでチャレンジしていきたいと思っています。