明日花キララのインタビューが到着!主演映画『アイアンガール FINAL WARS』2・16公開

エンタメ総合
2019年02月10日

明日花キララ
 2月16日(土)公開のアクション映画『アイアンガール FINAL WARS』から、主演・明日花キララのインタビューが到着した。

 本作は、2012年に第1作、2014年に第2作が製作され、国内のみならず韓国、アメリカ、台湾、香港ほかで人気を得た、明日花キララ主演のアクション映画の完結編。新たなキャストとして、赤井沙希、青柳尊哉、天木じゅんらを迎えて、前作よりさらにセクシーでスケールアップしている。

明日花キララ
<明日花キララ インタビュー>
◆本作は、2012年に第1作、2014年に第2作が製作され、国内のみならず韓国、アメリカ、台湾、香港他で圧倒的な人気を得た、人気シリーズ「アイアンガール」の最終話ですが、2012年当初からシリーズ化は決まっていたんですか?

全然決まってなかったんですけれど、第2作が続編を匂わせる感じの終わり方だったので、「これはもしかしたら続編があるんじゃないかな」と思っていて、『アイアンガール』のファンの方からも「早く続編が見たい」という声もあったりしました。(続編の製作が決まり、)続編ができる、またクリスを演じられる、と、とてもうれしくなりました。

◆最新作の脚本を読んだ感想はいかがでしたか?

今までにはないクリスが一杯詰まった作品なので、1作目、2作目を見たことがない方も楽しめる作品になっていると思いますし、ファイナルを見てから、「クリスって元々どういう人だったんだろう?クリスってそもそも人なの?」と疑問に思って、1作目、2作目にさかのぼって見ても楽しめるんじゃないかなと思いました。

◆第3弾は、以前よりもスケールアップしていると聞いていますが、どのような部分がスケールアップしたと感じていますか?

ジムに通い始めたからか、スタッフの皆さんが、私のアクションのキレが前よりもいいと言ってくださいました!

◆赤井英和さんの娘さんであるタレント兼人気女子プロレスラーの赤井沙希さんが敵役でしたが、赤井さんとの共演はいかがでしたか?

赤井さんはきれいで細いんですけれど、目力とアクションの迫力で圧倒されました。お芝居じゃないときは、すごく優しくて、女性らしいと感じました。

◆「ウルトラマンオーブ」で有名な青柳尊哉さんとはラブシーンもありましたが、裏話はありますか?

あのシーンは本当は撮影初日の最初の方に撮る予定だったんですけれど、私も青柳さんもすごい人見知りで不安だったんです。けれど、直前で、最終日に撮影することに変わったので、2人で「良かったね」と言い合っていました。最終日だったので、ちょっと仲良くなってきていたので、やりやすかったですし、セクシーなクリスが演じられたんじゃないかと思います。

◆天木じゅんさんが謎の少女・サラ役で出演されましたが、共演はいかがでしたか?

いつものアニメ声の“ロリロリじゅんちゃん”とは違って、演技にすごく感情が入っていて、「こんな演技をする子なんだ」と思いました。今回は、天木じゅんちゃんの役がカギを握っていると思うので、楽しみにしていてほしいです。

◆本作で一番難しかったところはどこですか?

前の2作では、クリスの感情は見えなかったので、同じ役でも難しく感じました。

◆撮影中のエピソードは何かありますか?

蒸気が噴出するシーンがあったのですが、クリスはビクッとしてはいけないと言われていました。そのカットの撮影をマネージャーさんが動画で撮っていたんですが、後で見せてもらったら、マネージャーさんが蒸気にすごく驚いて、動画がブレまくっていました!

◆特に注目してもらいたい部分はありますか?

本作ではクリスの感情がたくさん描かれているので、クリスの変化を見てほしいです。

◆読者の方にメッセージをお願いします。

一応「終結」とのことですが、皆さんが見てくださったら、第4弾もあるかもしれないので、ぜひ劇場に何度も足を運んで、見ていただきたいです!

映画『アイアンガール FINAL WARS』
2月16日(土)公開

<あらすじ>
時は20XX年、日本にはサイボーグが日常に溶け込んでいた。
人間は地球防衛のために人工知能JUDA(ユダ)を開発。経過は順調に思えた矢先、なんとJUDAが人間を襲い始めた。理由は、人間が核戦争を起こそうとしたことにあった。核戦争が地球を破滅に追いやる、それを企てる人間こそが地球の敵なのだと、JUDAは見なしたのだ。この人間VSサイボーグの戦いは、日本を壊滅的な状況にまで追いやった。そこに目をつけた軍事企業「4thダイアモンド」は、自らの利益を上げるために「超大量破壊兵器」の開発に乗り出した。その秘密兵器は完成を目前にしてテロ組織「アルカロイド」に奪われてしまう。完成すれば連合軍と最終戦争に陥る危険を察知し、自警団「レジスタンス」が立ち上がった。
そんな中、一部の人間が、亡き後に殺人兵器に改造されてしまう。そのサイボーグたちは皆一切の記憶を消されていた。
早乙女クリス(明日花キララ)も、その一人だった……。記憶をたどり戦い続けるしかないクリス。ある復讐のためにクリスの命を狙う最強サイボーグと化したダイアナ(赤井沙希)も、同じだった。レジスタンス隊員の葛城ジョー(青柳尊哉)が、二人を救おうともがくが……。そんな戦いの最中、クリスは運命的な出会いを果たす。その相手は謎の少女サラ(天木じゅん)。
出会う前から、二人は不思議と心を寄せ合っていた。しかしそのサラこそが、「超大量破壊兵器」であるSARAだったのだ……。

出演:明日花キララ、赤井沙希、青柳尊哉、天木じゅん、龍坐、けーすけ、亜紗美、仁科貴、ハヤテ、平塚千瑛、春田純一 他

監督:藤原健一
脚本:村川康敏
アクション監督:柴原孝典
主題歌:明日花キララ「Hikari」
制作プロダクション:ユニオン映画
制作協力:ANGLE
アクション協力:オフィスワイルド
配給・宣伝:渋谷プロダクション
「IRON GIRL FW」製作委員会(ユニオン映画 クレイ オールインエンタテインメント プラステス ワコー)

公式サイト:http://irongirl-fw.com/

<初日舞台あいさつ>
2月16日(土)20:45~の回 ※上映前に舞台あいさつ開催
登壇者:明日花キララ、天木じゅん、青柳尊哉、仁科貴、平塚千瑛、藤原健一監督、けーすけ(MC)

<トークイベント>
2月19日(火)20:45~の回 ※上映後にトークイベント開催
登壇者:天木じゅん、藤原健一監督、けーすけ(MC)

2月21日(木)20:45~の回 ※上映後にトークイベント開催
登壇者:赤井沙希、青柳尊哉、藤原健一監督、けーすけ(MC)

※チケットの販売方法は決まり次第、劇場HP等で発表。
※当日券は通常料金(レイトショー割引適用外)。舞台あいさつ・イベント日も前売券使用可。
※2月16日(土)~22日(金)連日20:45より上映。
※登壇者は予告なく変更する場合があります。