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“恋愛のご意見番”はあちゅう、家族・彼氏の位置情報把握!「あ!生きてる、かわいいって」

98139_01_R イタリア映画「おとなの事情」が3月18日(土)より全国公開。これに先駆け、試写会が開催され、本作の監督を務めたパオロ・ジェノヴェーゼとブロガー・作家のはあちゅうが登壇した。

本作は、“メールが来たら全員の前で開くこと”“かかってきた電話にはスピーカーに切り替えて話すこと”をルールにした究極の信頼度確認ゲームによって繰り広げられる友人、夫婦7人の人間模様を描いたシチュエーションドラマ。

ジェノヴェーゼ監督が娘さんと一緒に東京見学を楽しんでおり、少し会場への到着が遅れるというハプニングの中、監督不在でイベントがスタート。そこで急遽、MCの“永遠の大人童貞のための文科系マガジン”チェリー編集長の霜田明寛とはあちゅうのスマホにまつわるエピソードトークへ。家族と恋人の居場所をGPSで確認しているというはあちゅうは「空き時間に、妹の現在地が点滅しているのを見て、“あ、生きてる!かわいい”って思ってる」と独特のスマホ活用法を。いっぽう霜田は「ポップアップ画面で浮気がバレて、5年間付き合ってた彼女と別れました」と痛い目に遭った話を披露すると、「でもそれはプレビューをオンにしておく方が悪い」とはあちゅうらしい辛口コメントが飛び出すひと幕も。

このタイミングで、ジェノヴェーゼ監督が登場し、イタリアのアカデミー賞ともいわれる「ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞」で作品賞、脚本賞をW受賞した本作の着想について「2年前に作家のガブリエル・ガルシア=マルケスのインタビューを読みまして、彼が言うには人生には3つあるそう。プライベートな人生、パブリックな人生、シークレットな人生。これを踏まえて、シークレットな部分を映画化したら面白いなと考えていたんです。そういう我々の秘密が詰まっているものってスマートフォンかなと思ったのが、始まりでした」とコメント。

はあちゅうは「登場人物が多くて、イタリアのお名前っていうこともあって人間関係の整理が大変でした。ただそこがわかってきたあとは、飽きさせないスピーディーな展開で、ハラハラしながら自分の経験と結びつけながら観てました」と誰もが共感できるであろうスマホをテーマとした本作に感銘を受けたよう。

続いて、はあちゅうから“監督自身がパーティーであのゲームをやろうと言われたらどうしますか”と質問されるとジェノヴェーゼ監督は「No!!」とキッパリ言い切り、「あれは、母国での本作のプロモーションでは“プロじゃないとやってはいけません”っていうよくある宣伝文句をつけたくらいだから、ボーイフレンド・ガールフレンドともこの映画は観ちゃダメだよ(笑)」と明るく答え、会場を沸かせた。

最後に、本作についてジェノヴェーゼ監督が「秘密と言えば、恋愛やSEXだったりを思い浮かべるかもしれませんが、大小さまざまなことがありますし、この作品にはそういったものも広く扱うようにしたつもりです。とにかく他人に知られたくない秘密がバレてしまうっていう作品です」と話し、「スマホにまつわる映画だから、一緒に撮らせてください」と自らのスマホを使って観客たちとセルフィー記念撮影をし、イベントを締めくくった。

「おとなの事情」
3月18日(土)新宿シネマカリテ ほか全国順次公開

配給:アンプラグド
©Medusa Film 2015

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